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この番組のまとめ

栃木県小山市の給水所です。 鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市では22人の行方が分からなくなっています。 では再び、断水の続く栃木県小山市にいる山田さんに伝えてもらいます。 今、栃木県の小山市内思川という川と並行して通っている道路を走っています。

日本赤十字社の医師などが訪れ避難した人たちに体調を尋ねるなど健康状態の確認も行われ現在、水位が下がり復旧作業が行われています。 茨城県と栃木県では、依然として避難指示や避難勧告が出されている地域もあります。 茨城県で午後5時現在、避難指示が出されているのは常総市の5579世帯1万5756人とつくばみらい市の294世帯809人です。 また、避難勧告が常総市で990世帯2775人、境町で173世帯318人に出ています。 結城市、下妻市、常総市、筑西市、坂東市、八千代町に洪水警報です。

売り出しの段階から帰宅困難者対策を整えたマンションは、ほとんどないということです。 先月開かれたマンションの理事会には、大学教授や荒川区の担当者なども参加しました。 荒川区では首都直下地震で7000人以上の帰宅困難者が出ると想定されています。 多くの帰宅困難者が出るという想定を聞いた理事からは災害時に混乱を防ぐためにも受け入れに向けたルール作りが必要だという指摘が相次ぎました。