特報首都圏「緊急報告 拡大した大雨被害」

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この番組のまとめ

各地で土砂崩れや浸水が相次ぎ多くの死者や行方不明者が出ています。 中を見せてもらうと浸水で大きな被害をその後、消防団員が、直接池羽さんの家に訪ねてきたのでようやく高台の公民館に避難をしました。 台風から変わった低気圧の影響で、栃木県、茨城県には数十年に一度の緊急事態を示す大雨特別警報が出され、最新の状況を山田アナウンサーに伝えてもらいます。 ですから、ほかの自治体から、ここ小山市に来て、応援活動をしているといった状況なんですね。

筑西市の水位変化です。 外には水がひざの高さまで迫っており、筑西市では、避難勧告など呼びかけを繰り返していました。 スタジオには、静岡大学防災総合センター教授の牛山素行さん、そして、被災地で取材を続けている首都圏センターの三宅記者です。 まず三宅さん、なかなか今回、避難に結びつけないという現状が見えてきてるんですけれども、これはどうしてだというふうに思われますか?今、VTRで紹介しました筑西市の場合ですね。

こちらの場所でも、鬼怒川というのは南北に流れておりまして、その上に南北に帯状の雲がずっと発生し続けて、鬼怒川に、上流から下流までたくさんの雨を降らせて、こういった被害が出てしまったわけなんですけれども、おととしの伊豆大島での土砂災害、あと去年起きました広島市での土砂災害、こういった所でも、同じ場所で雨が降り続くという現象が見られたんです。