では、広い範囲が浸水した、茨城県常総市の上空から、中継でお伝えします。 茨城県常総市の上空です。 画面左側から見えてきたこちらの茨城県常総市上空からお伝えしました。 このうち、堤防が決壊したのは、茨城県常総市の鬼怒川、栃木県那須塩原市の箒川、宮城県大崎市の渋井川など、14の河川の合わせて19か所です。 茨城県常総市が、決壊した現場の一部の住民に、決壊から2時間以上たつまで、避難指示を出していなかったことが分かりました。
けさ6時過ぎに、早速自宅の様子を見に行くご夫婦に話を聞きましどうしていいかまだ分かりませんというふうに話をしていました。 一方で、自宅に戻った人が今、避難所を訪れています。 鬼怒川を管理する国土交通省関東地方整備局は、1週間前後で、仮の堤防を完成させることを目指しているということです。 今回の豪雨で、いちごの苗が流されたことから、全農栃木県本部は、押し入れに入っていた衣類ケースを開けると。 常総市内の道路は、避難所と被災した自宅を往復する車で、ほとんど前に進めない状態に。
復旧工事は、ここと一番上流で決壊した場所の2か所で行われていまして、きょこうした復旧は、応急的なもので、東北地方整備局は、3日後の16日には終わらせたいとしています。 堤防が決壊し、15人が行方不明になっている茨城県常総市で、警察や消防、自衛隊などによるきょうの捜索が先ほどから始まりました。
会場には、国連人権理事会の各理事国や、人権問題に取り組む各国のNGOが招かれる予定で、幼くして母親を拉致された被害者家族の訴えが国際社会に届き、こう着状態にある拉致問題の打開につながるか、注目されます。 お伝えしていますように、堤防が決壊し、15人の行方が分からなくなっている茨城県常総市では、警察や消防、自衛隊など、およそ1800人の態勢で捜索を行っています。