大相撲秋場所 初日 ▽今場所展望 ~白鵬V36なるか? 立ちはだかるのは?〜

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この番組のまとめ

先場所は鶴竜、白鵬と連日横綱を倒す大活躍でした。 本人自身も言っていたんですが先場所から取り組んでいるしっかりと腰を決めて脇を固めて立っている、そのせんよね今場所。 先場所充実していましたからね。 東4枚目の逸ノ城は関脇から番付を下げましたが場所前は非常にいい稽古前へ前へと出るいい稽古が目立ちました。 7枚目遠藤は先場所2桁10番勝って番付をまた戻していきました。 先場所、名古屋場所、千秋楽に負け越しとなってしまいました。

ただ左四つでも相撲が取れるということが、プラスに働けばいいんですが富士東の場合はマイナスに働くこともあるんですよね。 電光板は、今場所からはLEDが使われています。 今場所唯一新入幕の大栄翔時天空戦です。 英乃海は先場所新入幕で6勝9敗今場所は西の15枚目です。 きょうの相撲内容も朝赤龍らしいといえばらしいんじゃないですか。 本人も、旭天鵬関というのは朝赤龍はそうなんですね。 こつこつと稽古を積み重ねてきて平成24年の九州場所以来の幕内復帰を果たした朝赤龍です。

秋場所初日幕内前半戦4番目の相撲に今場所の新入幕の力士が登場してきました。 新入幕力士毎場所お願いしているテレビの前の皆さんへの大栄翔のメッセージです。 新入幕の追手風部屋の大栄翔です。 旭天鵬が引退しました現在幕内の最年長は安美錦2番目が豪風3番目に36歳の時天空です。 新入幕で13勝2敗、敢闘賞受賞。 相手は新入幕勝ち越しだったんじゃないですか。 きょうから始まりました大相撲ちょうどNHKの記者席になりますが、今月のマンスリーキャスターはラグビーの広島のエースの前田健太選手が対決します、その結果です。

12歳の山口茜選手と20歳の奥原希望選手の日本人対決を中心にお伝えします。 画面の成績は先場所、名古屋場所の成績です。 千代大龍は十一日目に勝ち越しをきめてこのあと白星をどこまで増やせるのかと注目されましたがそのあと左の足のかかとを痛めました。 千代大龍らしい相撲ではありませんでした。 いろいろな方の知恵を借りて公式のホームページツイッターで若者たちがさまざまな意見を書き込んでくるさまざまな試みがここにきて実を結んできた大相撲の人気です。 去年の名古屋場所以来の対戦ということになります。

ちょっと今場所は左手の、人さし指の付け根辺りにずっと痛みが出ていましてなかなか力が入らない中でそれでも、横綱の鶴竜などと稽古をしたんですけどね。 確かに場所前の二所一門の連合稽古はベテランの豪風が張り切って1人で次々勝って回していましたね。 先場所は去年の九州場所以来4場所ぶりの勝ち越し。 遠藤は秋場所白星スタートです。

最年長で手当が出ればいいんですけど最年長手当が出るわけでもないですしずっとこれまで頑張ってきて最年長になっただけで、やることはこれまでと変わりませんという話をしていました。 と言いながら場所前の稽古は特別番数が多いわけではありませんが、伊勢ヶ濱部屋で非常にいい稽古をしていまして向正面の舞の海さん稽古総見でかなり存在感を発揮していましたよ。 ことしの目標として36回の優勝解説は52代横綱北の富士北の富士勝昭さんです。

先場所小結8勝7敗と勝ち越してこれで4場所連続の三役ということになります。 そろそろ上に向けてこの秋場所白星スタート。 先場所は九日目に横綱鶴竜本人も白鵬に勝った段階で少し優勝が頭をよぎったと、正直に話をしていました。 そういうのを意識すると両横綱を破って9勝1敗先場所の前半の攻めは非常に光るものがありました。

あとは、しっかりときょうのように落ち着いてそれとともに優勝の話を場所前しました。 つまり旭天鵬と優勝決定戦で敗れて先場所も終盤崩れて今度は三度目の正直という話をしましたがそれぐらいの目標を持ってもいいですね。 先ほど場所前は東京地方も雨が多くて、という話をしました。 好調な場所前でした。 場所前の好調さはそのままに初日、佐田の富士の初挑戦をものともしませんでした。 師匠の元関脇琴ノ若の佐渡ヶ嶽親方も今場所の琴奨菊は苦しいなりに、よくしこを踏んで稽古をしました。

きょうで721回、連続出場横綱としてもちろんいちばんです。 646勝74敗という横綱としての勝率が9割近いん非常に安定している白鵬です。 その白鵬の優勝を阻止する一番に北の富士さんも舞の海さんも名前を挙げた照ノ富士の登場です。 23で相手をなめて勝つというぐらい、そういう男ですからそのくらいの相撲を取っても不思議ではないと思います。 各大関ともに、非常に慎重にそれでいながら力強く白星を手にしています。 万全の寄りで横綱鶴竜白星スタートです。

秋場所も結びの触れは式守伊之助が務めました。 きょうは最多の49本の懸賞が懸けられている結びの一番連続満員御礼といい一日の懸賞数、史上最多といいその中で苦しいときも角界を引っ張り続けてきた白鵬です。 土俵下ではすでに勝ちました、勝ち残り横綱鶴竜先々場所の優勝力士大関の照ノ富士が見上げています。 初日で何かを起こすことができるか返り三役の隠岐の海です。 白鵬初日、黒星スタート。 何と白鵬だけが横綱大関陣の中で黒星です。 隠岐の海は13回目の対戦で、盤石の白鵬を下しました。