大相撲秋場所 三日目 ▽新十両紹介 正代

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この番組のまとめ

国連の安全保障理事会の改革を巡って国連総会は、各国が提出した改革案を整理した文書をもとにした交渉を目指すことを決定し、安保理改革を巡る議論が再び高まるのか注目されます。 理事国の枠の拡大や常任理事国に認められた拒否権の扱いなどを巡って、20年以上交渉が続いてきたものの、各国の対立が解けず、交渉の土台となる文書も作成されませんでした。 これについて常任理事国入りを目指す日本やインドなどは、実質的な交渉に向けた前進だと評価しています。

関取は熊本県の宇土市のご出身で生まれたときのお写真、生後7か月のときの写真を用意させていただきました。 友達と家の近くの公園で遊んでいたところを最初の大会で県で入賞を何度かして親もやっぱり本格的にやらせようと思ったのではないかなと思いそんな中で小学校5年生のときにはわんぱく相撲で全国大会に出場しました。 このとき初めて全国大会に出場されたということですね。 では再びインタビュールームから正代関の声をお届けします。 熊本県の非常に相撲の盛んな都市のご出身ですね。

今場所、唯一の新十両正代関のインタビューをお届けしました。 土俵上は青狼と蒼国来です。 白星を並べている9人の1人蒼国来です。 最終、手を出し一気に攻めようとしたんですが蒼国来が腕を引こうとしたのか左上手を取ろうとしたのか。 それで少し蒼国来が左上手を取ろうとしてもそれでも青狼は攻めていきました。 時天空2勝1敗、英乃海1勝2敗です。 両者は右四つ得意で右四つになるんですが時天空の右手の上手を引いて相手の逆のかいなを引くような。

同じ部屋の千代鳳、千代大龍が並んでいますけれども尾車さんは土俵下で必ずしていたことはありますか。 千代鳳の視線の先には誉富士。 土俵下の力士座布団景気のいい相撲を取りますから、これから伸びてくるとおもしろいですね。 北太樹は得意の左が入って一気に寄り切りたかったんですが大栄翔が土俵際で体を入れ替えました。 土俵の上でも土俵下でも緊張しないという気持ちが強い、強い心臓を持つ大栄翔です。 土俵下では支度部屋よりいちばん緊張するということです。

横綱に昇進し8年余り初めて、初日二日と連敗して左膝の違和感を訴えてきょうから休場です。 白鵬が横綱になって以来初めて白鵬が土俵にいない今場所です。 かわる土俵は琴勇輝と豊ノ島です。 常に笑顔でせっしていますし豊ノ島きのう、遠藤、左半身あたりましたし懐に入ったり尾車部屋の豪風も13年余り、土俵を務めています。 きょうは琴勇輝が思い切って出てくる力士ですので豊ノ島としても立ち合いから思い切り踏み込みましたね。 このあと琴勇輝押し返すそして腕が伸びる。

そうですね、ですから豪風の視線からすると周りが見えないでしょうね、臥牙丸の体で。 豪風は突っ込んできたり、いなしてきたりとてもやりづらいと臥牙丸も言っています。 背中、大きな体の臥牙丸豪風をうまくしとめました。 いなくなって休場となって改めてこの白鵬の休場の穴を埋めるべく存分に各力士がいい相撲を取ってお客さんを沸かせてもらいたいですね。 白鵬が初めて初日二日と敗れて休場となる中初日二日と連勝をする力士は三役平幕そして横綱を合わせて9人しかいません。

幕内前半戦最後の相撲、人気の遠藤が土俵に上がって館内一気に沸き上がってきました。 前回は遠藤の左そして魁聖の右差し手争いから遠藤が勝ってい幕内前半戦最後の一番です。 消費者金融に払い過ぎた利息を返すよう求めることができるかどうかが争われた裁判で、最高裁判所は、調停が成立していても、裁判所で特定調整を結んだため、この調停が有効かどうかなどが争われました。

対戦相手は今場所締め込みを替えました。 幕内後半戦、2番目の相撲。 東の逸ノ城は今場所初めて大いちょうを結っての土俵です。 対戦相手は高安です。 ここまで両者の対戦は逸ノ城が右を差しにいきますが高安が右差しを許さない相撲が続いています。 高安の速い攻めに逸ノ城が対応できていない相撲が続いています。 高安はきのう豪栄道を破ってい1分が経過しました。 高安が土俵に戻れないまま逸ノ城が勝ち名乗りを受けます。 逸ノ城もなかなか手を伸ばしますが高安前まわしを許してもらえませんでした。

確かに夏場所3枚目今場所3枚目です。 土俵上は栃煌山と隠岐の海です。 先場所10勝を挙げた栃煌山がここまで5日間、力強い攻めを見せています。 もろ差し、寄り切りで栃煌山は3連勝。 関脇栃煌山3連勝きょうも厳しい攻めでした。 横綱白鵬が横綱昇進から8年余り初めての休場となりました。 横綱白鵬がいない初めての本場所休場に対するファンの声をお聞きいただきます。 最初の立ち合いから、右上手をがっちり引きつけていて稀勢の里は今場所少しはたかれても崩れずに落ち着いた3日間です。

ファンの声もありましたが白鵬が初めて横綱として休場しましたが見方を変えると本命なき優勝争いといえると思います。 それだけ偉大な横綱ということがいえますし今場所だけのことを考えますと大関陣チャンスですよ。 日本生まれの力士の優勝は平成18年栃東以来15日間臨んでもらいたいですよ。 東の大関2場所目照ノ富士もそういった意味では。 ここで早く浅く照ノ富士は引いてからの攻め、大砂嵐は粘りました。 関脇栃煌山照ノ富士、稀勢の里と3人がしっかりと3連勝と星を伸ばしています。

関脇が活躍する場所はおもしろいと言いますが栃煌山、妙義龍あたりも白鵬がいない中で優勝争いに加わってきますかね。 きょう場所入りして、若者頭の人から花道に入るタイミングなどを教えていただいたということで白星は白星でうれしいですがただ横綱にとっては気の毒ですねとという気持ちはあると思います。 白鵬、左膝の30歳、歴代最多となる35回の優勝を誇る白鵬、横綱在位49場所でこの間一日も休まず横綱の責任を果たしてきました。