秋場所五日目負けても拍手をもらう遠藤。 勝ったのは宝富士です。 初日黒星のあと4連勝とした宝富士です。 左の相四つ、遠藤と宝富士の相撲でした。 突っ張っていって出てはいくんですけれども最後、右を差しますがそこから宝富士が遠藤は攻め込んでいるんですよ。 そこをうまく宝富士が回り込んでいますね。 敗れた相撲でも前に出て敗れている遠藤の相撲です。 20本の懸賞がついた遠藤と宝富士の相撲でした。 ただおととい照ノ富士きのう鶴竜とここ2日で4分以上相撲を取っています。
横綱審議委員の本場所総見です。 場所前の稽古総見で土俵に入らなかったのでおかしいと思っていた白鵬の休場は残念だ白鵬が休場したことによってほかの力士にチャンスが広がっている。 1年前の秋場所は琴奨菊がよく悪い癖と指摘される右から抱え込みにいってそこを嘉風がうまく逆の右から攻めて、右から押っつけていなして最後は引き落としで勝っています。 放駒さん、嘉風今場所2日連続の金星、光りますね。 当然、琴奨菊も横綱白鵬がいないということで優勝争いについていってもらわなければなりませんね。
それでも一日一番と言っていま左の前まわしに集中していました豪栄道。 関脇で4連勝の栃煌山。 4連勝どうしの大関関脇の対戦です。 四日目を終わって4連勝が稀勢の里と栃煌山とこのあとの照ノ富士という展開となっています。 過去31回の対戦は画面で紹介したとおり稀勢の里19勝、栃煌山12勝この1年は稀勢の里3対2この1年は、きっ抗しています。 おおむね栃煌山がもろ差しねらい稀勢の里が左四つをねらってその攻防になっています。 そういった意味では期待が懸かる大関関脇、序盤五日目の好取組です。
勝ったのは照ノ富士と5連勝栃煌山照ノ富士が5戦5勝となりました。 栃煌山の殊勲のインタビューをお届けします。 栃煌山関でした。 これで照ノ富士そして栃煌山が5連勝として、あすからの中盤戦に入っていきます。 あす以降中盤戦場所全体がまだまだ10日間ありますのでこのような展開になって勝つというのはなかなか見通すことが難しいですがいずれにしても5連勝無傷で乗り切ったのが大関の照ノ富士と関脇の栃煌山あす以降この2人の相撲からは特に目が離せませんそして五日目結びの一番場所の途中から一人横綱として臨んでいる鶴竜です。