大相撲秋場所 六日目 ▽波乱の序盤戦

戻る
【スポンサーリンク】
16:45:27▶

この番組のまとめ

気象庁は、引き続き太平洋沿岸を中心とする各地に津波注意報を発表し、えりも町で午前10時8分50cm、茨城県大洗港、午前10時59分に40cm、小笠原諸島父島、岩手県大船渡港で30cm、気象庁は引き続き北海道から九州にかけての太平洋沿岸と沖縄・奄美、伊豆諸島と小笠原諸島、青森県日本海沿岸、大分県の豊後水道沿岸と瀬戸内海沿岸、愛媛県宇和海沿岸、それに鹿児島県西部に津波注意報を発表しています。

また民主党はきのう、法案の委員会採決を強行したのは容認次世代の党などとともに順次、きょうもぎっしりと入った東京・両国の国技館です。 序盤大きく荒れた秋場所中盤戦からの展開はどうでしょうか。 今場所の序盤戦どうですか。 去年の九州場所の中盤からこれで70日間連続の満員御礼です。 ちょっと十両に落ちたときはらしさがないと思いましたけども今場所はまだまだ左を取れば力を発揮するなと思いますね。

勢の序盤戦の中から四日目の相撲を振り返ります。 突き放しも今場所出ているし成績よりもいい相撲を取ろうと考えて臨んでそれが5日間できていると振り返っています。 受けずに自分から自分からという相撲を今場所は取りたい。 今場所の序盤の内容はとにかく前に挟みつけて出るという相撲ではないですか、勢は。 秋場所序盤戦を見てみると幕内に戻った朝赤龍蒼国来、そして千代鳳返り入幕の3人が元気です。 その中で新入幕大栄翔の序盤戦。

一方の丸い体の千代鳳。 夏に左膝を痛めました千代鳳。 あすは千代大龍戦です。 本当に、今、こうして支援を受けているうちにね力士もいっそう協会もいっそうよりよい相撲を見せるように充実させてほしいですね。 序盤、今のところはいい感じで内容のいい相撲を見せていますのでこのあと求められてくるのは優勝争いの激しさ。 やはり千代大龍は足元を気にしていましたね。 千代大龍からすれば右四つ、左上手を取られたのが敗因ですね。 千代大龍のリポートです。 千代大龍は、そっちだったかと苦笑いです。

土俵上は誉富士と琴勇輝です。 きのう、南米チリの沖合で起きた巨大地震では、日本でも、日本時間のきのう午前8時前に発生した、チリ中部の沖合を震源とする、マグニチュード8.3の巨大地震では、これまでにチリの沿岸で4メートルを超える津波を観測し、震源からおよそ1万キロ離れたハワイの検潮所でも、昨夜遅くに90センチの津波を観測しました。 岩手県久慈港で午前9時38分に高さ80センチの津波を観測したをすべて解除しました。 土俵上は豊ノ島と旭秀鵬が上がりました。 4勝1敗の豊ノ島旭秀鵬は1勝4敗です。

力士はやっぱり決まりがあるんですよねしこ名を付けるという遠藤君もいいけれど清水川をつけてほしいね。 臥牙丸と安美錦が仕切りを続けています。 しこ名には部屋の文字を使う場合もありますし下手出し投げですが晃之助迷って臥牙丸に軍配。 行司軍配は臥牙丸の寄りを有利と見て上げましたが、臥牙丸の体が先に落ちていたんじゃないかと物言いがつき協議をした結果臥牙丸の体が先に落ちており行司軍配差し違えで安美錦の勝ちとなりました。 行司軍配差し違え安美錦の勝ち、4勝2敗です。

衆議院本会議は、午後4時半から開かれていて、民主党、維新の党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党が、共同で提出した、安倍内閣に対する不信任決議案の採決が行われることになっています。 現在は民主党の枝野幹事長が、その趣旨を説明していて、安倍総理大臣が取り組んでいるのは、立憲主義を破壊し、戦後日本の骨格をゆがめようという、安全保障関連法案の成立だ。

6連勝の松鳳山阿武咲との対戦です。 栃煌山はあすは嘉風です。 栃煌山は土俵下に控えています。 佐田の富士はきょうも初日が出ず6連敗です。 初日から上位の方とあたって経験があるんですがちょっと気持ちのうえでびびってるなという感じですね。 初日から5連勝というのはほぼ7年ぶりこのところ栃煌山が3連勝しています。 最初の対戦の相撲と先場所を振り返ってみます。 差し手争い、栃煌山、押し出し栃煌山の勝ち。 北の富士さん、先場所のさらに前栃煌山、先場所は違いますね。 やっぱり先場所、今場所とうんとよくなりましたね。

妙義龍、宝富士のあとです。 妙義龍は3連勝したときは今場所どれだけ活躍するんだろうと期待が膨らみましたね。 差す相撲から前まわしをねらう相撲に変えるというのは親方も現役のときにいろいろ試行錯誤したんじゃないですか。 宝富士は締め込み、江戸紫という表現をしていましたが今場所から替えてきました。 寄り切りました、妙義龍の勝ち。 妙義龍、うまいですね。 きょうは妙義龍がよく見てうまく取ったということじゃないですかね。 序盤の勢いですと妙義龍はかなり優勝に絡むのではないかという感じでしたけれども。

巻き替えも照ノ富士は前に持っていく相撲はまだ少ないですけれどもね徐々に調子を上げていくでしょう。 ですから相撲が自信になって表れているし彼が優勝して当然のような気がしますね。 北の富士さん、琴奨菊は左を張って、踏み込み今場所、踏み込みがいいですね。 ご覧のように過去の対戦は6対5嘉風がリードしています。 実況踏み込んだ豪栄道回り込んだ嘉風後ろについた嘉風小股すくい、嘉風の勝ち豪栄道2敗。 向正面の雷さん、今場所の嘉風いいですね。

敗れた豪栄道は3勝3敗あすは隠岐の海と対戦します。 大砂嵐は1勝4敗変なかち上げを見せなくなりましたし上突っ張りで出て4連勝してももうひとつでしたね、腰が高いし不安定な勝ち方が多かったですからね。 なかなか大関差し負けて右四つになることはないんですが大砂嵐、力はつけてきてますね。 大砂嵐は右四つに持っていきましたもんね。 北の富士さん、大砂嵐は右四つになろうという徹底した相撲を取ってますね。 これで横綱大関戦3勝3…4勝2敗で終えます。 横綱大関と対戦するときは思い切っていけますからね。