戦後日本の安全保障政策の大きな転換となる、安全保障関連法案。 安倍政権は、今夜中にも安全保障関連法案を参議院本会議で可決して、成立を図る方針です。 今から1時間ほど前に、衆議院本本会議場では、最初に、安全保障関連法案を審議してきた、参議院の特別委員会の鴻池委員長に対する問責決議案の採決が行われます。 その後、安全保障関連法案の採決が行われる運びとなっています。 与党側は、採決があすの未明にずれ込んでも、成立を目指す方針で、日付が変わっても、参議院本会議を開けるよう、延会手続きを取ることも検討しています。
また政府が集団的自衛権行使の事例として挙げた2つの例のうち、邦人を輸送中のアメリカ艦船の防護については、中谷大臣が邦人の輸送は絶対的なものではないと答弁しました。
来年の夏には参議院選挙がありますけれども、今回の安倍政権の判断、これをどう国民が受け止めたかという部分が、結局、党5党が内閣不信任決議案の対応で、足並みをそろえたことについて、民主党などは参議院選挙に向けた今後の野党連携や、来年の参議院選挙で、安全保障が主要な争点になるということは、見通せません。 安倍政権が参議院選挙が近づかないうちに、世論の分かれる課題を成し遂げたいというねらいもそこにもあると言えます。 与野党が参議院選挙の争点設定を参議院本会議で採決にかけられる予定です。
主催者によりますと、午後7時半現在、これについて、麻生副総理兼財務大臣は、急激に政策金利を上げると、資金がアメリカに戻り、自国の通貨が安くなる国があるので、歓迎しない国も多いと述べま今回の判断に影響を与えたのではないかという見方を示しました。 法務大臣の諮問機関である法制審議会は、国際結婚をした夫婦が離婚訴訟を行う際、訴えられる側が日本国内に住んでいれば、日本の裁判所が管轄権を有し、日本の裁判所に提訴することができるなどとした、要綱案を取りまとめました。
絶好調の嘉風が豪栄道に勝ち、横綱、大関陣との対戦を、4勝2敗で終えました。 そのバレンティンは1点を追う4回、ランナー1塁の場面。 ヤクルト、同点に追いつきます。 打球はバレンティンが守るレフトへ。 ヤクルトは巨人に敗れ、連勝が2で止まりました。 中日のバルデスは、広島戦の防御率は1点台と安定しています。 順位は変わっていませんが、首位ヤクルトから3位巨人までのゲーム差が1に縮まりました。 きのうリーグ優勝を決めたソフトバンク。 ソフトバンク、3回に追いつき、4番内川。 先発は6連勝中の攝津でした。