エアレース世界選手権2015「第5戦 in アスコット」

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この番組のまとめ

ここアスコットは 1711年その当時 大の馬好きで有名でありましたアン女王が馬車で移動していた時に見初めた場所だというふうにいわれております。 なんと イギリス王室所有の競馬場でエアレースが開催されるってすごい事ですね。 さあ 8戦行われるエアレースはここアスコットが5戦目となります。 そして 来た! 我らが室屋選手が既にコックピットの人となっております。 競馬場がエアポートでありレース会場というすばらしいコースについて我らが室屋選手に伺っています。

そして この戻ってくるのも非常に 最低範囲で回ってくるのでみんな パイロットもパイロンの間を抜けてくのが非常に難しくなります。 しかし 好調を持続してるこの室屋選手がですね気持ちいい この予選フライトご覧になって いかがでした?いや すばらしいと思います。 ちょっと 何本か 修正箇所あると思うんですけどもここの部分が 非常に今回の攻略ポイントの一つになってくると思います。

ただ シケインは速いですからねポール・ボノム選手。 前回のブダペスト戦ではしれつな決勝の戦いでアルヒ選手に負けてしまったじゃないですか。 予選5位の室屋選手が いきなり最初のヒートで登場するという。 ブダペストでは負けてしまったこのドルダラーに 雪辱を期します。 予選トップのボノム選手に2連勝中のアルヒ。 2本のパイロンが並ぶエアゲートを通過する時には主翼を水平にして通過しなくてはなりません。 ですからコーナーから主翼を水平にして外側のパイロンに接触しないようにする事はとても難しいのです。

そして ターニング・マニューバに入る前に大きな障害物を越えてパイロンに入るという。 シケインも 今回はシケインを抜けたあとのゲートにきちっと入らないと次のゲートにつながるのが非常に難しくなるんです。 高低差を非常に使うので高度をきちっと保たないとパイロットは 非常に厳しくなります。 室屋選手が対戦します。 ドイツの天才パイロットドルダラー選手であります。 帰りのシケインを抜けた所が3つ目のセクタータイムであります。 さあ 対する室屋!サムライパイロット 登場であります!ヨシヒデ・ムロヤ。

室屋選手ですね非常に スタートの 確かに速度は少し遅かったんですけどもフライトが非常に安定しています。 シケイン それから抜ける時のレベルの出し方が非常に 今回 いいタイミングで抜けてますよね。 予選のあと昨日の夜12時ぐらいまでみんな チームは機体を調整してたのでその結果が かなり出ていい形でセットアップが戻ったのでよかったと思います。 このヒートの勝者が ラウンド オブ 8で室屋選手と対戦する事になります。 今回 見ててシケインが 非常に安定してます。

そして この高さ!すばらしい ベゼネイのターニング・マニューバ!見せますよね。 2003年の年間チャンピオンであります。 さあ 余裕で ベゼネイが ラウンド オブ 14勝ち抜いていきました!1分8秒919。 ピーター・ベゼネイ選手です。 アメリカ 果敢に攻める男 グーリアン対フランスのスタイリッシュ・パイロット イワノフであります。 実力を つけてきてるんでしょう!ターニング・マニューバ 得意中の得意!さあ あとは ゴールするだけ。

ラスト 直線!さあ どうだ?1分10秒047!このタイム いかがですか?ペナルティがあるとしても若干 やはりタイムが遅いですよね。 猛牛 どうする!?怖ければ怖いほどアドレナリンが出まくり!集中力が増すというチャンブリス!アメリカン猛牛パイロット。 今季勝ちに行こうとしてる姿勢が表に出過ぎてる面もあるのでペナルティがないように安定したフライトで行けば。 トゥーハイという事で1分10秒590というふうに変わってしまいましてなんと… 逆転です!チャンブリス一度は ガッツポーズしたんですがしかし 怒ってますね。

少し波があるんですけどもタイムは確実に持ってる選手なのでここはプッシュしてプレッシャーをかけていきたいと思いますね。 当たりました!パイロンヒット! 残念!パイロンヒットですね。 パイロンヒットですね。 あ~っと!先ほどの これパイロンヒットの ここですね。 今 ブザーが2回 鳴りましたけども最初は ゲート5だったんですがゲート6に パイロンヒット 修正でしたね。 ここで 先ほど パイロンヒットしてしまったのが ピート・マクロード。 シケインが 本当に安定してるんですよね マット・ホール選手も。

昨日の予選 飛べてないんですが非常に安定して すばらしい集中力を出してる ハンネス・アルヒ選手。 それでいて多くのファンの心もつかみ冷静で正確なフライトテクニックで再び頂点をつかもうと予選から 熱の籠もったフライトを見せています。

室屋選手の活躍は 後半でもたっぷり お届けしてまいります。 ラウンド オブ 14の室屋選手のフライトをご覧頂きましょうか。 室屋選手が ドルダラー選手を下して第2戦の千葉以来となりますラウンド オブ 8に進出であります。 一番の見どころどこだったんでしょうか?そうですね ターニング・マニューバの2回目の方のターニング・マニューバが上下動があるコースなんですけどもその辺が非常に安定して室屋選手高低差をうまくとりながらやってるなっていう感じがしますね。 室屋選手 対 ベゼネイ。

さあ お待たせ致しました!パイロットスーツに身を包んだ室屋!ラウンド オブ 8早速 離陸していきます!対するは エアレースのレジェンドベゼネイであります。 まだまだ ベゼネイ選手もタイムを詰められるところたくさんあるのでいいタイムが出ると厳しくなってきますね。 室屋選手のタイムが1分6秒台出てますのでベゼネイ選手 まだ1分6秒台は出てませんのでここは 今かなりプッシュしていかないと届かないですね。

先ほどのフライトと違って 1秒近くタイムを縮めてきてるんですがベゼネイ選手です。 機体のセッティングが出てない分ピーター・ベゼネイ選手フライトのターニング・マニューバが大きいんですよね。 さあ ここから勝ち上がってくるのは全員 室屋選手と最終決戦のファイナル4を戦う事になります。 フランスが送り込んできたムッシュ エール イワノフ!さあ どんなスタートを切るのでありましょうか。 今回 非常に乗れてるんですよね イワノフ選手。 アスコットのようなこういうテクニカルなコースを非常に得意とする選手ですね。

これ マット・ホールに 十分なプレッシャー与えられたんじゃないんですか。 はい ナイジェル・ラム選手です。 少し まだばたつきがあるんですけどもいい時のナイジェル・ラム選手に戻ってきたと思います。 翼が大きく動いているのナイジェル・ラム選手の特徴ではあるので。 あとは パイロンの使う位置 高さがこう きちっとキープできればナイジェル・ラム選手はこれから まだまだ調子が上がってくるのではないかなと思います。 それは もう昨年のチャンピオンですから!年間チャンピオン!さあ 来ましたマット・ホール。

室屋 イワノフ ホール ボノムの順に飛んでまいります。 気合い 入りました!チャンスをつかむか サムライ室屋!これまでで 表彰台は 1回のみ。 あ~っと!インコレクトレベルは ゲート6!駆け抜けろ~! 行った〜!1分9秒426!大きい声が出ました 室屋。 今度の このファイナル4はいかなるアーティスティックな芸術を室屋選手と同じようなスタートですね。 2秒のペナルティが室屋がありますので1秒65 上回っております。 事実上のタイムでは室屋選手の方が上なので。

マット・ホール選手タイミングが非常にいいですね。 3人とも ペナルティを犯すというさあ 残すは… ボノムであります。 17回の優勝と42回の表彰台。 このプレッシャーを力に変える事のできる男それが ボノムであります。 まさにこの 最高の直線か!2万人が見守る!やった~!1分6秒416!優勝であります!前人未到の18勝目です。 表彰台です。 表彰台です。 3位の表彰台!決まりました。 いかがでしょうか?いや~ もう 昨年のロビニ戦以来の表彰台にはなるんですけども本当 ホッとしますよね。

今シーズン初 自身2度目の表彰台。 これ 本当に アスコットの舞台ってのは最高ですね。 このカートに乗って表彰台に向かうんでしょうが前に 室屋選手ですね。 アスコット競馬場のパドックに表彰台が作られております。 そして 両サイドを固めてマット・ホールとそして 我らが室屋義秀にこのトロフィーであります。 後半戦って言ってて本当に この後半戦から ぱっと表彰台に乗ってしまうところはまだまだ 分かりませんよ。 さあ そしてうわ~ このシャンパンファイト。 やっぱり 表彰台 いいですね。