今日も「演芸図鑑」をご覧頂きましてありがとうございます。 そういう訳で 今日の出演者をご紹介致しましょう。 マジックのナポレオンズのご両人でございまして。 そして落語は 桃月庵白酒さん。 ♪~まだ やっている ナポレオンズです。 これがすごいマジックでございますよ。 今度はですねマジックは 忘れて下さい。 マジックではございません。 何の変哲もないこのペットボトルでございますね。 それで このスプーンをですねペットボトルの中に入れてうっと念を入れるとなんと おっ… あっ あっなんという…。
飛脚というものも いろんな種類があったんだそうでございます。 普通の飛脚がいたかと思いますといわゆる VIP専用ですね大名お抱えの飛脚もいたんだそうです。 1日目は この宿場のこの宿2日目は この宿場3日目は この宿場。 茗荷屋? 変わった宿屋だね。 「本物? あなた よかったわねお客様。 いいかい 百両入ってるからな。 「えっ 何ですか? 百両!?ありがとうございます」。 百両 入ってんだと」。 「あら 百両ですか!?まあ どうしましょう?」。 「でもね 百両でしょう?2~3枚なんとかなりませんか?」。
それに うち ほら 茗荷屋っていうぐらいですからねそこら辺に 茗荷が生えてますからそれ 適当に見繕って…。 茗荷をたくさん食べたら頭が ぼ~っとして物忘れが激しくなるって。 あの飛脚にたくさん 茗荷を食べさせたら事によったら 挟み箱忘れるんじゃなかろうかね」。 「こちら茗荷の漬物でございます」。 「う~ん なるほど 茗荷尽くし。 いいやね 茗荷屋だけに。 いや 俺 茗荷 好きだから大丈夫 大丈夫 うん。 「あ~ 茗荷尽くしだね。 こちら 茗荷の刺身でございます」。
「いや 茗荷だよ。 もう 茗荷以外言いようがねえよ 本当にな。 え〜 茗荷のみそ汁と茗荷の漬物と これが茗荷ごはんと うん。 「そちら茗荷の開きでございます」。 「これ 焼き茗荷 切っただけ…」。 「あ それ 半熟茗荷でございます」。 これだけ茗荷尽くしでもってこれは間違いないって茗荷の天ぷらって出てこねえんだね」。 「だから 茗荷だよ!以上でも以下でもねえよ本当にもう」。 でもね あれだけ茗荷を食べさせたんですから何か忘れてると思うんですよ」。
私はね昭和歌謡が 大好きなんですがもちろん その歌が本当にヒットしてる時代は私 生まれてませんので。 これは 前後するんですがアナウンサーになって歌番組を担当するようになりましてやっぱり 終戦直後のお話なんかはそれぞれ その時代にですね私より先輩ですね10歳ぐらいであるとか二十歳ぐらいであるとかそういった方々から伺いますとやっぱり確実に歌は背中を押してるんですよね。