大相撲秋場所 十日目 ▽映像で振り返る珍しい決まり手

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この番組のまとめ

現在の決まり手は82とご紹介しましたが実は幕内十両を通じて昭和30年の夏場所から日本相撲協会から発表してまだ出ていない決まり手がこれだけあります。 その手前、今は稲川親方が座っていますが、ここに座っているのが決まり手係と呼ばれる親方衆です。 手元には決まり手という本を置いて参考にしながら今電話機を持ちましたが決まり手が決まって基本的には場内アナウンスで次々と発表されていきますが困ったときはホットラインがここと結ばれています。

非常にどんどん攻める相撲の北太樹です。 あの相撲がまた見たい北太樹です。 富士東は丸い体での突き押し相撲です。 これは北太樹の相撲でした。 序盤は富士東がよく突っ張りましたが北太樹がうまく体を入れ替えました。 押し相撲は1つ歯車が狂うと押し切れずに負けていく相撲内容なんで朝赤龍と大栄翔の対戦です。 きょうは中入りの時間に珍しい決まり手という企画をお伝えしましたが今場所17場所ぶりに幕内に返り咲いた朝赤龍も平成16年の名古屋場所、ずいぶん前ですが腰投げという決まり手を決めています。

見すぎてちょっと西の花道の奥のほうに先場所かぎりで引退した旭天鵬の大島親方の姿が見えます。 大島親方に珍しい決まり手はとでしょうと。 さば折りの話をするとそういうこともあったとあまり大島親方は覚えていませんでした。 あのときの北尾や旭天鵬ある種長身の力士が上から覆いかぶさるようにするというのが。 私たちが入った時代はですね蒼樹山関ですね、今の枝川親方もいらっしゃいました。 蒼樹山枝川親方ですけれども確かに土俵生活の中で寄り切りという決まり手も1つか2つあるかないかですね。

青狼は先場所新入幕の場所7勝8敗千秋楽に負け越しました。 秋場所十日目の相撲が進んでい幕下上位東西15枚目までの十日目終わっての成績です。 朝赤龍などに次ぐ久しぶりの高砂部屋の十両力士になります。 幕下東西15枚目までの十日目終わっての成績をご紹介しました。 私はいちばん千代鳳というのは今の若手で期待していますので。 千代鳳が上位にいると横綱大関が足技の数々をご紹介してきていますが時天空が土俵に上がりました。 時天空、臥牙丸を投げ捨てました。 時天空勝って6勝4敗です。

ちょっと今場所元気がないですね。 逆に英乃海が豪風を見ていて押し出して勝っています。 負けるようになって土俵を分けたわけですから彼はまだもっと稽古をすれば上位で定着できる力士ですからね。 今若手がどんどん出てきていますから自分の相撲のセンスはいいものがありますので稽古をして上に常にいられる力士であってほしいですね。 今場所なにかこういうふうに取ろうとか心に決めて取っていることはありますか?いや、いつもどおりです。 今場所、久しぶりの優勝争い。

幕内どうしのこの1年間の対戦ということでして両者なんですがこういう対戦が初場所にありました。 左側の行司さんが電話で話をしていまして決まり手係、幕内を担当しているのは元大碇の甲山さんですが最後、上手にかかってるので上手出し投げになりました。 甲山親方によるといろいろなことを参考にしながらそしていろいろな角度の映像を見ながら決めていくということ上手出し投げで阿夢露、力をつけてきました。 この1年間は両者けがによる休場などがありまして対戦は先場所1回だけでした。

大関鶴竜は妙義龍に対して妙義龍のほうが6対4と大関時代は妙義龍がリードしていま鶴竜のほうが今場所、分があるのかなと思います。 先ほど大きすぎるのかもしれないという話がありましたがきょうの相撲、いかがですか?安美錦のほうが策にとらわれましたね。 二子山さん、こういう相撲が取れれば逸ノ城怖いですね。 この3連勝というのは自分の思い切った相撲内容で取れている必ず足の指がかんで相撲を取っていないとなりました。 向正面は押し相撲でならした元関脇舛田山の千賀ノ浦親方です。

いい相撲が今場所取れています私も優勝を争いしたときはそうでしたが何をやっても勝てたんですね。 きょうのような相撲になりますと今場所好調の嘉風は何もすることができません。 照ノ富士自身は優勝額2枚3枚と増やしていきたいと望みました。 この秋場所そうした中で先場所優勝力士の白鵬がまさかの三日目からの膝の違和感を訴えての休場です。 いちばん古いのが平成22年初場所の横綱朝青龍の25回の優勝。 ですから朝青龍最後の優勝掲額を見ることができるのも、この秋場所が最後です。

そういった相手には栃煌山も対処していかなければいけないんだが自分しか見えていない状況だ。 向正面の元関脇舛田山の千賀ノ浦親方は4連敗をどう見ていますか。 いちばん最初逸ノ城に負けた相撲の内容は悪くなかったのでむしろその次の嘉風戦から完全に自分の相撲を忘れていました。 拍手宝富士は左に差しにきますから栃煌山も固めて二本入りましたね。 ですから、とりあえず連敗中は自分で考えさせて自分で修正しきれないときにひと言おっしゃるのかなと思いますね。 その栃煌山がただ1人全勝の照ノ富士に水をつけたところです。

いい形で、あすの横綱鶴竜戦を迎えられそうです。 23歳という若い大関照ノ富士先場所から同格以下の取りこぼしがゼロなんです。 白鵬、日馬富士に代わって大いに土俵を盛り上げている照ノ富士です。 途中ちょっと張り手を交えたりしましたが今場所の中では突き落としはあそこで本来なら食うタイミングなんですが稽古十分なんでしょうね。 対応しましたから横綱鶴竜と星の差1つついているわけですがもう本当に負けられませんね。 この3人という二子山さんの大胆な、というよりもそう思っている人が多いような優勝争いの予想でしょうかね。

稀勢の里、琴奨菊は56回1位の武蔵丸、貴ノ浪に迫ってきています。 琴奨菊はきのうの豪栄道戦では左上手を浅く右を差しました。 稀勢の里は最近、琴奨菊戦にかぎって、後の先でちょっと立ち合い遅れて立ちますね。 ですから、今も一歩も踏み込んでいませんね、琴奨菊戦に限っていえば。 土俵中央に左を差して戻るということだったんですが琴奨菊がいっぺんに出てきましたので全く残れませんでしたね。 このあと稀勢の里が呼び込んで突き落とし気味に土俵の中央へ琴奨菊がいっぺんにきましたので残す腰がありませんでしたね。