SWITCHインタビュー 達人達(たち)アンコール「田中泯×挾土秀平」

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この番組のまとめ

「SWITCHインタビュー 達人達」。 田中と話してみたいと名乗りを上げたのは挾土秀平 53歳。 去年 日本に初参入した外資系ホテルのメインロビー。 挾土は 宿泊客を出迎えるレセプションの壁を手がけた。 なぜ 挾土は田中 泯に引かれたのか。 土佐藩の重臣吉田東洋を演じた。 田中は 挾土を訪ねて飛騨高山にやって来た。 コテを自在に操る挾土熟練の技。 飛騨高山の茶色い土と黄色い土をブレンドした。 アリゾナのネイティブアメリカンに招かれ砂漠の月を現地の赤土と黄色い土で描いた。

面白いもんで これだけ作ると「どれが好き?」ってクライアントの人に見てもらうと…そういうところで こう…。 どうせ いずれね…自分のうちなんで…そして さっき 紺色の土を僕が 一番大切にしてるって言ったじゃないですか。 挾土秀平は 左官の2代目として飛騨高山に生まれた。 父の姿に憧れ 高校卒業後熊本や名古屋で修業を積む。

田中 泯は頑固一徹な塩田職人を演じている。 何か だから…何か 時代が時代だったら何か こう…やっぱり 何か 当時 本当に…一夜明けて 上京した挾土はここがスタジオっていうか。 僕はね 理想的に言えば…その時代の そういう頃の…田中は 行くさきざきで心の赴くままに踊り踊りの原初の姿に立ち返っていく。 ネイティブアメリカンみたいですね。 モダンダンサーとして活躍していた田中は23歳の時 土方 巽の踊りと出会う。 既存のバレエやダンスとは全く違う新しい身体表現 舞踏の創始者土方 巽。