大相撲秋場所 十一日目 ▽中盤戦を終えて

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この番組のまとめ

先場所は琴奨菊が勝っています。 今場所前にこの2人稽古総見で稽古をしました。 照ノ富士、琴奨菊戦きょう十一日目注目の一番となります。 栃煌山が調子を崩してもきのうは自分の相撲を取っていますから、これは分かりませんね。 先場所、栃煌山が勝った相撲です。 栃煌山鶴竜戦がきょうの結びです。 それによってほとんど気にならなくなってきたというきょうの結び鶴竜は栃煌山の挑戦を受けます。 去年の九州場所の十二日目以降ずっと満員御礼が続いています。 75日連続の満員御礼です。

今場所唯一の新入幕力士ここまで五分の星できょうからの終盤戦を迎えています。 きょうは蒼国来戦です。 きょうの対戦相手は返り入幕7勝3敗、この一番に勝ち越しがかかる蒼国来です。 過去2回両者は顔が合って2回とも蒼国来が左を差し勝って左四つになる展開になっています。 ことしの春場所は蒼国来が相手の力が強いので突っ張ってから左を差しにいったと話すとおり、考えた相撲を取って左四つで勝ちました。 苦笑いの蒼国来。

画面の真ん中にサッカー日本代表のハリルホジッチ監督ですね。 サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が、きょうは相撲を観戦しています。 支度部屋で話を聞いても非常に冷静な口調で取材に丁寧に答えてくれた勢です。 そこまでは一門別で対戦が行われていて北の富士さんは出羽海部屋いかんのかと複雑な思いがありました。 部屋が違うだけで一門というのは特に出羽海一門というのが結束はということですね。 出羽海一門は大きな一門ですから不公平な感じだったんでしょうね。 途中までは臥牙丸途中から青狼という流れになりました。

毎年1月3日に一門会と称して私、現役のときにはですねそのときに、横綱の慰労会を一門でやろうということで一門、20人以上の関取衆がいたと思うんですが横綱お疲れさまということで一門で盛り上がっていきました。 各一門、1月3日に連合稽古をやっているんですね。 6つの一門をご紹介しましたがそれぞれ場所前に連合稽古なども開いているという話をご紹介しました。 今場所前もいくつか一門の連合稽古が伊勢ヶ濱部屋の部屋に遠藤が出稽古に行きました。 旭秀鵬と徳勝龍です。 伊勢ヶ濱一門の旭秀鵬と出羽海一門、木瀬部屋の徳勝龍です。

安美錦が伊勢ヶ濱部屋ということで伊勢ヶ濱一門ですが話を聞いてもらいました。 連合稽古の土俵に立ったときは連動稽古はいろいろな相手でぶつかるのは大変おもしろいですね。 部屋での稽古だと大関の琴奨菊もいるんですが大関には大関のペースがあると思うので胸を借りてぶつけるぐらいの稽古しかできないんですが連合稽古は多くの相手と稽古できるのがいいですね。 注目は照ノ富士と琴奨菊ということになります。 ことしの初場所琴奨菊が勝った相撲夏場所で照ノ富士が勝った相撲実況一気に攻めた。

合い口が悪い相手ですけれども関ノ戸さんの現役時代岩木山も12連敗初日からというのがありました。 最終的には2番勝ったんですが勝った相撲は前に出て勝てましたので。 過去は碧山9勝、魁聖が4勝先場所は碧山があたって押っつけて魁聖に差させませんでした。 ただこれから同じぐらいの番付の者、横綱、大関じゃないそしてなおかつああいう相撲が白鵬を破ったことで今場所の流れを作ったということずっと勝っていたんですが最近は嘉風が勝って、先場所は嘉風が、もろ差しになって出ていって押し出しで勝っています。

土俵に大砂嵐と妙義龍です。 北の富士さんに伺いましたが心理面というと琴奨菊というのはどうでしょうかね。 花道の奥に琴奨菊と照ノ富士照ノ富士が先に入ってきました。 照ノ富士が対戦相手によって緊張するのかどうか全く読み取れずいつも普通です。 初日から10連勝というのは照ノ富士は心中をはかることが難しい表情をしています。 照ノ富士、琴奨菊が東西の控えに入りました。 大砂嵐と妙義龍です。 先ほどの大砂嵐の話では尽きき上手を取るため相手を嫌がらせるための右手でなので相手が顔を背けてはだめですよね。

稀勢の里、宝富士戦です。 ともに左の相四つということで左四つになる展開が多いんですが稀勢の里7勝宝富士1勝現在稀勢の里が5連勝中です。 宝富士は4勝6敗です。 拍手と歓声宝富士、先に右を取ったらば、こうはいかなかったですね。 館内のお客さんが待っていました照ノ富士、琴奨菊の対戦です。 照ノ富士の4勝琴奨菊の2勝です。 琴奨菊少し、ひげが伸びています。 照ノ富士、左四つになるという展開が見られます。 琴奨菊は左四つなんですね。 恐らく琴奨菊が左四つということで左四つに誘い込んでくるんじゃないかと思うんです。