国会が事実上、閉会したことを受け、これから安倍総理大臣が記者会見を行います。 真剣な政策協議の結果、日本を元気にする会、次世代の党、新党改革の野党3党の皆さんには、民主主義の下、選ばれた政府が、国民の代表が集まる国会のしっかりとした関与の下で、判断をしていく仕組みであります。
そして成立後の各種世論調査でも、国民の半数以上は、国会での審議がまだ十分ではないという回答をしていることが挙げられます。 安全保障環境が厳しさを増す中、法案の成立によって、繁栄した日本を引き渡していくことができると確信をしています。 他方で、戦争法案とか、徴兵制になる、こうした無責任なレッテル貼りが行われたことは、大変残念に思います。 その点からしても、戦争法案という批判が、ただのレッテル貼りにすぎないということのあかしではないかと、こう考えております。
またプーチン大統領の訪日については、ベストな時期に、実現したいと考えており、具体的な日程については、…の要素を総合的に勘案しながら、日中韓首脳会談の早期開催を働きかけてきておりまして、秋には、これを実現したいと考えています。 総理、冒頭の発言でもされた、1億総活躍社会、あるいはきのうの会見でおっしゃった、介護離職ゼロ、GDP600兆、大きな目標を掲げられていますが、その目標に具体的にどういうふうな道筋で進むのか、今一つ、まだ見えていません。