週刊 ニュース深読み「介護施設で何が… どう守る“老後の安心”」

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この番組のまとめ

これ、なぜ、与那国島でこれほどの風が吹いたのか、専門家は、台風が急速に発達したことに加え、通ったコースも関係したと指摘します。 何度も経験し、備えをしてきた与那国島でさえ、大きな被害をもたらした台風。 さあ、次は全国の歯科医師で作る日本歯科医師会の政治団体、日本歯科医師連盟の政治資金を巡る事件です。 政治資金はこちら、政治資金規正法という法律でさまざまなルールが決められています。

の高木幹正容疑者と、元会長の堤直文容疑者、この団体から石井議員を後援する団体に5000万円が寄付されたとしています。 日歯連を巡っては、この法律改正の翌年にも、参議院議員を後援する団体に合わせて9700万円を、う回寄付したと見られることが、関係者への取材で分かっています。 2020年の東京オリンピックに、あの競技が戻ってくることになりそうです。 IOC・国際オリンピック委員会に提案する追加種目が、今週発表されました。 いい当たり!アテネオリンピック銅メダルの野球。

これまでの専門家の調査で、決壊は、川の水が堤防を越えて、地盤や斜面を削ったことで引き起こされた可能性が高いことが分かっています。 パイピングという現象が起きたことを示すものです。 パイピングの仕組みです。 パイピングを再現した実験でも。 専門家は、今回の決壊現場でも、このパイピング現象が原因の一つだった可能性も否定できないといいます。 パイピングを示す砂の痕跡。

したことはないけれども、自分も虐待をする可能性があると答えた人が38%。 可能性というか、たぶん、いらいらしてしまっているから、なんかそういう、そういうふうになってる気分自体がもう、虐待の入り口じゃないかって思ってはる方も多いんじゃないですかおはようございます。 高齢虐待防止法という、その名もずばりの法律が10年も前に出来ていて、どんなに年老いた方にも、人権意識を持って接しましょうっていうものがもう出来ているんです。 殴る蹴るは、実はそのうちの身体的虐待の一部だけです。

どんどん増えて、今最新だと52万人台なんですが、特別養護老人ホームというのは、いろんな状況を見て、優先的に入る人を決めていくんですが、大きく左右するのが、どれだけ助けが必要とされているか、介護度がどれだけ重いかというのがあります。 特に、ストレスがたまりやすいといわれているのは、この時間帯です。 実は感情的になる方もいらっしゃるそうで、これにストレスをためたという声、アンケートで多かったです。

ご家庭でやっぱり、知識がないし、自分たちではどうしても見きれないからといって、施設に入所してもらうというケースが、きっとほとんどだと思うんですけど、行った先の人も、実はそんなに知識はないっていうことなんですか?ないっていうわけじゃないとは思うんですけれども、実際に働いている人は、きのうまで高校生で、新人研修から始まってっていう仕組みは、基本的には持っているとやっぱり、ある程度人数のことが。

要するに介護施設だと、どうしても専門のスタッフばっかりいますけど、例えば、お話し相手とかタオル畳みをしてるとか、そういうたくさん、地域の方を交流させてるとこ。 それから先ほどおっしゃったように、介護施設の場合っていうのは、資格がなくても実は働けるんですね。 在宅の場合はだめなんですけど、なかなかこれ、見てる方は、みんな、介護施設に働いている方、資格あると思ってらっしゃるかもしれませんけれども、ですから、資格を持っている人が、例えば施設見学に行ったときに、資格を持ってる率とかを聞くのもいいのかもしれません。

一体、どれぐらい増えたら、簡単には言えないかもしれませんが、虐待がなくなるためには、いくら払えばいいんですか?いろいろ計算をしますけど、例えば給料ですね、20%とか上げる場合、介護保険料、今より2000円上げるとか、3000円上げるとか、そのぐらいにしていかないと。 ところが、全体的な介護報酬全体はことしは2%以上減ってますから。

一つ、本当にセクハラは受け、利用者さんに暴言を言われ、そのストレスも毎日積み重なり、楽しいこともあれば、ストレスで苦しいときもあります。 外国人の介護職員を雇うとかいう話も出ていたみたいだけど、給料とか、そういった環境が整ってないのに、そこに外国人さんが数として増えただけだと、もっとまた深刻なことが起こることは、簡単に予想できると思うんですよね。

高口さんは今、お聞きいただいてお分かりのとおり、全国の介護施設に行って、アドバイスや講演をしていらっしゃるんですけど、その取材をわれわれ、させていただいたときに、やはり、家族っていうキーワードは、もしかしたら今、大変な状況の中で、少しでも家族も入れて一緒に食事会。 これはね、お年寄りとそのご家族と介護施設のスタッフの3者を交えて、食事会、交流会を開く。

それから、ご家族は、自分の親を金まで出して他人に預けるっていう、なんか後ろめたさとか、自分は親を捨てたんじゃないかとか、そういうある種、内罰姓というか後ろめたさを持って、私たちにお預けになる方が多い中で、そうすると、介護職と一緒にごはんを食べてて、笑顔が出てるとか、家では見せないような表情を見せたときに、あっ、預けてよかったなって、私は親を捨てたんじゃなくて、親のために介護を選んだんだっていう、その実感を、ありがとうとして伝えていただくと、職員はすごく楽になりますね。

それを数や量とか、または労働量だけで推し量られ、今、多いんですか?増えてるんですか?そうですね、推進しているというわけではないけれども、あくまでご家族の希望で、最後、一緒に入りたいですというのが、まず原則なんですが、ただ、お風呂っていうと、すごい象徴的な出来事かもしれないけれども、例えば、もう二度とお花見なんか行けないと思ってたけど、じゃあ、私と一緒に行きましょうって、介護職が言うことで、あんたと一緒なら行けるかもなとか、二度と行けないと思ってた1泊旅行に、じいちゃんとばあちゃんが一緒に行ったとか、そうい