第48回日本女子オープンゴルフ選手権 第3日

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この番組のまとめ

女子ゴルファー日本一を決める日本女子オープン。 世界ランキング4位韓国のユ・ソヨンと19歳、プロ初勝利を目指す柏原明日架が最終組で回っています。 日本女子オープンゴルフ3日目の戦いが始まっています。 そして、何よりもパッティングになったときの気迫というものが1日の組み立てをね。 それで非常に顔も、表情もリラックスした感じでできているんだと思いますけどただ、この9番デリケートなパッティングの角度なんですね。

森口さん、デリケートなパッティングといえば3番ホールのバーディーが右奥の5mぐらいだったと思います。 これは、つま先下がりのライから左サイドにつけたときにはあっと思いましたけどすばらしいパッティングでした。 今度は角度的には上りの絶好の角度だとはいえ入って当然みたいなところなのでこれは相手が先に入ったということとチャンスにつけたユ・ソヨンピンチだった柏原スコアの動きは全く逆になりました。

アマチュア時代から日本女子オープンには出場していますがプロとなって初めての出場です。 森口さん彼女本人もキャディーさんもここ石川県でこの日本女子オープンが開催されるのは初めてのことです。 石川県は今年3月に北陸新幹線が開業。 また、金沢21世紀美術館ではさまざまな美術作品を五感で体感できることから人気を集めています。 北陸新幹線が金沢まできてそこから特急に乗り換えてというギャラリーの方も風と、そして傾斜すべて計算されたいいアプローチだったと思います。 柏原明日架です。

菊地絵理香です。 これで柏原と菊地絵理香がちょうど木の真ん中ぐらいに出ている枝の上からできればフェード。 ちょうどクラブハウスの正面にこのグリーンがありまして。 現在トップタイです菊地絵理香、打ち下ろしのパー3にきました。 打ち下ろしのホールというのは距離感もさることながらやはり上空にいって風のボールの勢いがなくなったときに風の影響を受けやすいということもあるのでクラブ選択、そしてライン取り。 クラブはユーティリティー。 彼女はユーティリティーを使うのが今年に入ってからなんですよ。

ご覧のようにアメリカツアーでの部門別の成績をご覧いただいていますが軒並みトップ10に入ってきているという数字です。 今日は土曜日ということもあってたくさんのギャラリーがここに陣取って見ていますがその中で柏原19歳、見せてくれてます。 今日3日目、7時半にスタートしているんですけどなかなか、うまくいっていない選手が多いのでみんな今日のピンの位置に苦労してるんだろうなと思いましたけど菊地さん、すばらしいです。 今日放送が始まる前には実はホールアウトした選手の中でアンダーパーは1人しかいませんでした。

アイアンのボールの高さもすばらしいポテンシャルがあります。 石川県加賀市にあります片山津ゴルフ倶楽部白山コースで行われています日本女子オープンゴルフです。 菊地絵理香がトゥデー6アンダートータル5アンダー。 柏原明日架と並びました。 今ちょうど柏原さんのほうが一般的な使い方に見えるんですけどもちょっとインパクトでヘッドの加速が緩むわけではないのかもしれませんけどちょっと、ためらいがちになるとランが出ちゃうわけですね。

いいポジションだと思います。 今日は左奥めにピンの位置がありますからフェアウエーをキープしながらちょっと右のほうが楽かもしれませんね。 今日のピンポジションですね。 なかなか18番ってバーディーパットとして見られない選手が多いのですばらしいショットだったんですね。 今日は右奥のピンの位置なんですけど左手前には池があるんですね。 積極的なセカンドショットを打ってきたんですね。 映像切り替わって菊地絵理香。 ちょうどティーショットのポジションが花道を利用しながらいけるような感じなんですけども。

本当に特徴あるホールを一つ一つクリア、クリアという気持ちでチャレンジしていってほしいんですけどね。 そのパットというお話がありましたが17番のロングパットどうでしたか?あまり入れにいくというよりあしたすごくいい位置で回れると思いますしリベンジじゃないですけどあした1日、楽しんで頑張りたいなと思います。 手前に映っていたボールは優勝争い、去年は11月にミズノクラシックでしたかプレーオフでね…。 ユ・ソヨンもかなり左サイドのほうを見てその落としどころをキャディーと相談しているんだと思いますが。

ですから、逆に今度は柏原さんのティーショットがすばらしかったともいえます。 ある意味、これだけ世界ランキング4位の選手ではあるんですけどこれだけティーショットがうまくいってなくて逆にこのスコアを維持しているというのもまたすばらしいなと思います。 柏原さんと非常にタイプの違うスイングプレーなんですよね。 現在、日本のツアーの賞金ランキングトップです。 セカンドは左足下がりのライからグリーン右のバンカーに入れて世界ランキング10位。

香妻のリズムといいますか今日は2サムでもう1人の新垣比菜さんがやっぱりちょっとショットを崩しているのでなんとなくリズムがつかみづらそうな感じですけど。 ただ、ここはセカンド地点が左から右へ傾斜していることとランディング地点が見えていないということが選手からするとボールが落ちるまで不安だとは思います。 過去4回この日本女子オープンには出場していますがすべてそのときはアマチュアでした。 この前のドライバーショットといいセカンドといい体の中で、だいぶ正面で打てるようになってきてますね。

それは結構手前に向かい風なんですがユ・ソヨンさんのほうが少しどうしても肩のライン、ダウンスイングの背中の動きというかね左右のバランスがちょっと迷いがあるかなという感じなんですよね。 パッティングが入らないことをいい意味で力に変えてのティーショットでしたね。 ただ、今日菊地絵理香が5つ伸ばしたり何があるか分からない。 あすの気象コンディションも含めて考えると、まだ何があるか分からないところにつけています。 大会の初日は難しいコンディションの中で…。

切り取ったかのようなリプレーのビデオを見ているかのような本当に同じスイングができていますよね。 18番グリーン上香妻琴乃、パーパット。 本人は昨日、終えた状態でドライバーの状態がよくなくてということを言っていましたけど。 ローアマチュア争いもあります。 現在のところアマチュアでトップにいるのは、勝みなみ。 杉澤さん3日間見ていますけど左サイドのバンカーからパーで上がったケースはほとんど見ていませんね。 この左のバンカーからですとバンカーの一番グリーンに近いサイドからいってもまだ、かなり距離が残るんですね。

動揺があるっていうのはやはりバックスイングからバックスイングからインパクトフォローというのが同じリズムではないんですよね。 ちょっと作為的にインパクトが入るとイメージとはちょっと違うボールの出球。 今日はパッティングに助けられましたという話も菊地はしていました。 その菊地絵理香がパッティングの練習グリーンで変化が出てくるかです。 香妻選手のインタビューが準備できたようです。 では、香妻琴乃選手です。 今日はパーオン率が昨日、おとといよりはしていましたが具体的に、パッティングどの辺りが難しかったでしょうか。

でも1日通してパッティングとかで難しいパーパットとかそんなになかったので1日、楽しくできたかなと思います。 今日5つスコアを伸ばした菊地絵理香が単独トップ。 柏原明日架、3アンダーで単独2位。 菊地絵理香さん、今年1勝はしています。 今、柏原選手がインタビューコーナーにパッティングを見ていますとすごく気迫というか気持ちを感じたんですがご自身としてはどうだったんですか?全部のパッティングを入れる気でいっていたのでそれが前半のうちで16番、バーディー。 その柏原選手の今日のハイライトです。