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この番組のまとめ

ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、北里大学名誉教授の大村智さんが選ばれました。 日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含め、去年、物理学賞を受賞した赤崎勇さんと天野浩さん、中村修二さんに続いて23人目で、医学・生理学賞の受賞は、3年前、平成24年の山中伸弥さんに続いて、3人目となります。

私はね、微生物を頼りにして、ノーベル賞の医学・生理学賞が決まって、私の名前と、それからウィリアム・キャンベル、それからあと、アルテミシニンの発見者、3名に、賞を出すことになったと、寄生虫によって引き起こされる病気を抑える、抗生物質を発見されたりというふうにお伺いしているんですが、ご自身、研究の中のどの部分、どういった業績がノーベル賞として評価されたというふうに受け止めてらっしゃるんでしょうか。

何千万の人を救ったりというようなことに対する賞であって、しかも大村先生も先ほど言っておられましたけれども、家畜の感染する寄生虫を駆除する薬として最初、抗生物質として見つかってきて、食料増産、そういうことに寄与されたという、ことから始まって、今度はそういう何千万というアフリカの人を救っていると、目が見えなくなる、あるいはフィラリアになるということから救っているという、そういう人類の幸せに貢献したという、ノーベルの最初の考えにぴったりますけれども、非常に温厚ではありますけれども、学問に対する情熱を持っておられ

大学の学生運動の影響が高校にも及ぶことを懸念して、当時の文部省が、教育上の観点から望ましくないとして通知を出し、高校生の政治活動は、学校の内外で一貫して制限・禁止とされてきました。 今後は、生徒が国家・社会の形成に主体的に参画していくことがより一層期待されるとして、放課後や休日などに、学校の外で行われる高校生の政治活動については、学業や学校教育の円滑な実施に支障が出ないことなど、一定の条件の下で認める内容となっています。