今回のドクターＧはその笑顔で患者の心をつかむ…診察室では 姿勢を低くし患者の話を とことん聞き出す。 さあ病気の正体を探り当てるために今回 全国から集まって頂いた研修医は こちらの３人です。 将来は どんな お医者さんになりたいんですか？僕は 内科系の医師を目指していて山中先生のようにここ ここ。 余計に 体がだるくなってしまいましたえっ 本当に？昨日は 休みだったんですが来週のプレゼンを前にまた急に変更が出てしまい…。
カンファレンス スタート！それじゃあ関先生が 「大動脈解離」。 やっぱり ウイルス感染の先行がある方であったりとか風邪のウイルスのようなものが突然 心臓に 取りついちゃうという事なんですか？その中の ナトリウムというミネラルが低くなってしまう。 今回 運動中で運動して汗をかいているのにナトリウムが入ってない ただの水を飲んでしまったりすると研修医の鑑別は失神と意識障害に分かれた。 意識障害を起こす 低ナトリウム血症の可能性は 低くなった。
心臓に 「サルコイドーシス」できてしまった場合は「感染性心内膜炎」というのは血液の中に 細菌が感染して例えば心臓の中に その細菌が付いて…。 「感染性心内膜炎」で失神を起こすというのはどういう状態になった時でしょう？例えば 心臓の部屋と部屋の間に弁というのがあるんですけどもそうすると皆さんが書かれた疾患…ここでもう一度 整理をするために時系列で どんな症状があったのかちょっと探ってみましょうか。
この例のように 数日前に警告出血といってそこの 動脈瘤という血管の こぶから少しだけ チョロチョロと出血を起こす事があるんですね。 めちゃめちゃ重篤というか致命傷みたいな感じで「くも膜下出血」ってイメージがありますよね。 すなわち その病気であっても非常に 非典型的な症状をいっぱい お話しされますよ。