クローズアップ現代「生出演・大村智さんが語るノーベル賞受賞秘話」

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この番組のまとめ

本当、小さいときから、何やっても、そういうことを、繰り返し、繰り返し、さあ、大村さんは、熱帯の風土病に苦しんでいる人を救う、画期的な薬のもととなる化学物質を作る微生物を発見されました。 この状況を救ったのが大村さんが発見した化学物質から作られたイベルメクチンでした。

ですから、これがね、私どもの研究室の特色で、土を採るところも、それが1つのグループで、北里に帰るとき、北里の教授から、自分でお金取ってこないと、研究資金はありませんよと、そう言われて、先生は、企業を回って資金を集められるわけですけれども、そのときにおっその当時は家畜ですね、なんかには、人が使い古したものとか、あるいは人が使ってるものとかっていうものが使われてたわけですけれども、そういう人が使う薬を見つけようとしますと、大会社、製薬会社、大きな会社が、何十という会社がやってるわけでしょ。

大村さんは一念発起し大学院で学び直すことを決断しました。 昼間は大学院で勉強夜は高校で生徒を教え、土日は徹夜で実験をするという日々。 だけど本当に精神力の強いね、最後、病気で亡くなるときも、自分の病気のこと、一切愚痴もこぼさなかったですね。