スタジオパークからこんにちは 仲代達矢

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この番組のまとめ

仲代さんが演じるのは若返りの治療法を受ける国民的俳優の倉木蓮太郎という役です。 そこにやって来たのは国民的俳優・倉木蓮太郎。 役を演じながら、みずからと重なる部分というのは倉木蓮太郎をやりながら感じる部分は?私は63年間も役者をやっており俳優というのは、なかなかしんどい商売でして病気に絶対になれないですよね。

スタートから仲代さんと対じするというそういった緊張感もありましたし最初のひとつきぐらいは胃が、きりきりしましてね。 滝藤さんは仲代さんの無名塾で10年間、俳優修業をしてこられました。 そんな滝藤さんから仲代さんに関するクイズです。 滝藤さんが無名塾時代に仲代さんのことですごいと思った行動があったそうです。 私とは48歳差4回り離れていますが仲代さんは中学生のころから私の理想の男性そのものです。

でも私は引っ込み思案でとても人の前で何かをやるというのは苦手なほうでして俳優になろうなんていうのはなかったんですが当時、日本中が貧乏で定時制の高校4年で昼間は学校の給仕をしていましたので定時制の高校を卒業しても就職口が大学を出ても就職口がない時代でしたのでしょうがない。 ある意味では反戦劇ですし実は黒澤明監督の「七人の侍」という映画の中で仲代さんはエキストラでご出演になのよと教えてもらったことを覚えています。

年に1本は必ず舞台をやろうと思いましてもちろん映画もやらせていただきますしテレビもやらせていただきますけれども基本的には初め目指した舞台というのがでも、全部同じですよ映画でもテレビでも舞台でも俳優というものは。 ただ舞台の場合は、今度「おれたちは天使じゃない」という喜劇をやるんですけれども2か月間の稽古ですから映画とかテレビでは昔の黒澤さんの場合は2か月くらい稽古をしましたけれども、なかなか時間が取れなくて演劇の場合はうちの無名塾の若い者たちと一緒にやるんですから。

もともとフランスのものでアメリカでも映画化されてドタバタ喜劇というのはありますけれどもこういうライト風のコメディーとそれは日本に全国演劇鑑賞団体というボランティアのグループがありましてそこに呼ばれて九州から北海道まで回るわけですけれどもそういう意味では半年以上旅するわけですから。 今度の11日の日曜日NHKスペシャルです。 「“ジョーズ”の謎に挑む~追跡!巨大ザメ〜」自動追尾できるロボットカメラでサメを追跡しました。