クローズアップ現代「電気料金は安くなるか?~消費者が選ぶ時代へ〜」

戻る
【スポンサーリンク】
19:52:34▶

この番組のまとめ

電力をどこで買うのかこれまで地域の大手電力会社が独占的に販売し、消費者は選ぶことができませんでした。 電気を作り、送電し販売に至るまでそのすべてを戦後、長い間独占してきた地域の大手電力会社。 自由化によって競争が生まれ電気料金の値下げやサービス拡大につながると政府はしていますけれども全面自由化で何が起きるのか。 まず初めに小売りに新規参入する企業と大手電力会社の顧客取り込みに向けた戦略からご覧ください。

これからは新規参入者がどんどん入ってきて、競争の圧力が高まれば、大手事業者も、コストを削減しようというふうに、意識が変わるでしょうし、それから新規参入者も、大手電力会社より安い価格で参入するということで、顧客を取ろうとしてくるんだろうと思います。 実際、今のビデオでも大手電力会社のコスト削減の取り組みが紹介されていたんですけれども、ただ、全体状況としては、新規参入者は相次いでいますけれども、しんきさんにゅうかいしゃで、電力を作れる所というのはごく僅か。

さらに、仮に撤退したということがあったとしても、そのあと、大手電力会社が供給するという仕組みになっていますので、新規参入ミックな競争が起きるかどうかは、新規参入者と、その大手電力会社との競争もありますけれども、やはり最後は、大手電力会社、それぞれの地域に今まで独占的に販売していた消費者に、そこの間での競争が起きるかどうかではないか契機に、変わってくれるものと期待しています。