NHKスペシャル アジア巨大遺跡 第1集「カンボジア アンコール遺跡群」

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この番組のまとめ

東北の大地に広がる縄文の巨大集落従来の文明論を根底から揺さぶるものでした日本の縄文文化が非常に興味深い文化である事は今 世界の注目を集める 古のアジアその叡智に触れる旅の始まりです今夜の舞台は カンボジア。

碑文に記された断片的な記述をつなぎ合わせるとこの一帯には9世紀から15世紀までクメール人の王が支配するアンコール王朝が存在していた事が分かってきました。

この水利ネットワークによって乾季の水不足が解消され緻密な水利システムを築く事で農業に支えられた巨大な都市をつくり上げたアンコール王朝。 収蔵庫に保管された数万点もの出土物金属も自由自在に加工する技術を持っていた事が伺えますお持ちになって大丈夫です。 インドシナ半島の奥地で大繁栄したアンコール王朝。 最近の調査でその繁栄を支えていた新たな一面が見えてきましたアンコールから数千キロも離れた中国各地の焼き物ジャングルの中独立して繁栄していたとカンボジアは20世紀に入り 内戦が勃発。

その大繁栄は水利システムに代表される高度な技術力繁栄を支える大事な要素があったと言いますアンコールに 巨大な建造物が次々と築かれていた12世紀から13世紀にかけて 世界は紛争の絶えない時代でした一方 東洋では後に武力で大帝国を築くモンゴル族が勢力を拡大。 一体どうやって平和を実現したのか?ジャヤブッダマハーナータとは一体 何でしょうか?このジャヤブッダマハーナータにアンコールが長き平和を実現した鍵が隠されていると見て研究を続けている人たちがいます。