第80回日本オープンゴルフ選手権 最終日~六甲国際ゴルフ倶楽部から中継〜

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この番組のまとめ

80回目を迎えました日本オープンゴルフ最終日です。 最終日、最終組を戦っているのは小平智と池田勇太。 そして、最終日、最終組は池田勇太と小平智。 この組にはプロゴルファーの田中泰二郎さんと田中秀道さんにリポートしてもらいます。 池田勇太は今日1ストローク落として今10アンダーです。 ティーショットをバンカーに入れてセカンドショットはラフにいきました、小平。 池田勇太、パーパットです。 せっかくティーショットをフェアウエーに打っていい位置からのボギー。

泰二郎さん、やっぱり小平選手も調子がいいので池田選手は今日はどんどん攻めるという気持ちなんでしょうか。 そして最終組、小平智。 だから、ここから池田選手がもう1回エンジンをかけていくのか。 アマチュアの金谷拓実、17歳です。 アマチュアの金谷拓実と永野竜太郎です。 フェアウエーから打たないとこの距離感が出ないわけです。 これから打つ池田選手の組もフェアウエーに打たないとバーディーではない。 小平智は去年は3日目を終えた時点で7打差6位タイで最終日、スタートして。

アダム・スコット13番にやってきています。 ちょっと先ほどはアイアンの距離感が合わないようなところもありましたアダム・スコットです。 前半でも1つは8番は右ドッグレッグの366ヤード、パー4です。 昨日も崩れかけたんですが最後、16、17、18と泰二郎さん、ショットが昨日から…。 アダム・スコット、13番です。 先週のプレジデンツカップからアダム・スコットは長尺のパターから35インチのパターでのパッティング。 しかし、この4日間ちょっとパッティングに苦しんできました。

池田勇太との最終日、最終組は2回目です。 初日から優勝宣言したのは小平選手だけでしたよ。 池田勇太、これを入れれば小平との差は2ストロークに変わります。 右ドッグレッグハン・ジュンゴンです。 その前でハン・ジュンゴンがティーショットを打ち終わったところです。 ハン・ジュンゴンそしてソン・ヨンハンともにティーショットを打ち終わりました。 いろんな状況を考えながらこれから、1打1打8番のセカンドハン・ジュンゴンです。 ラフからのショットになるのがソン・ヨンハン。

秀道さん、小平選手はドライバーですか?3日間。 初日から3日目までどこにいきました?小平選手はドライバーで。 羽川さん前のホールで彼はレイアップして小平選手、ドライバーで打って終わってみて4と3とハン・ジュンゴンバーディーパット。 この4人の中で池田選手が一番攻めてきますよね。 テンポがいい小平選手ですからできれば待ちたくないでしょうがでも、スタート前から前の組が、ゆっくりそうだななんて話はしていましたけどね。 池田選手は打ってセカンド地点に行ってるんじゃないですか。

秀道さん、うまくドライバーは打ちましたけどもアプローチで段が上がったところにピンを切ってありますから距離感はそう簡単ではないですね。 今のティーショットを打ってすごく前向きな気持ちでいい距離感が出せるかというアプローチになります。 フェアウエー!自分でラフに入れないようにコントロールしたショットですね。 先にフェアウエーに打たれて相当な重圧はあるんですけどロングパットを沈めたアダム・スコット。 最終日ファイナルラウンドに入って今日はロングパットが入っています。

バックナインに入ってから今週はスコアを伸ばしているという数字です。 日ごとにギャラリーの数も増えている六甲国際ゴルフ倶楽部東コース。 秀道さん、小平選手のスイングはそんなに昨日とは変わってないですよね。 いろんな距離をいろんな番手で打ち分けるタイプなので今のもちょっと低めにというような感じでコンパクトに振っていると。 泰二郎さん、池田選手はまだスイングとかフォームとか問題ないでしょうか。 もし外した場合小平選手がしっかり入るというラインですから。 アダム・スコットがライン的にはまずまずですね。

サンデーバックナインの戦いに入ってきました、最終組。 その中で選手はすばらしいショットを打ってますね、今日は。 最終組が2人とも伸ばしてきて後半のバックナインに入ってきています。 最終組の2人がショットが安定しているのでここからですね。 そしてアダム・スコットいいセカンドショットを見せてバーディーパット。 しかしアダム・スコットが本調子ではまだないのかもしれませんがこの日本オープンでスコアを今日3ストローク伸ばして5アンダー。

セカンドショットも左の傾斜を利用してそこから右に流そうというショットだったんでしょうか。 池田選手はボギーは傾斜をうまく使った。 ですけど、セカンドショットも今の距離の半分に乗っていていいようなショットだったと思います。 池田選手も一緒ですからね。 ハン・ジュンゴン、11番バーディーパット。 ハン・ジュンゴン、これは入れなくてはいけないパーパット。 今、ハン・ジュンゴン2打差に迫りました。 ハン・ジュンゴンは初日もノーボギーでした。

そういうショットを池田選手が打てるかどうかですね。 高さが違うので池田選手は風の影響を相当受けてしまった。 でも小平選手は、それを見て低めに打ったら意外と転がってしまったんですね。 このホールは2オンする選手は少ないと思うので問題はセカンドショットをしっかりフェアウエーに打つことです。 左ですとまた木が邪魔になるのでここのポイントはセカンドショットです。 先に池田選手ですか?小平選手、準備しています。 距離的には?池田選手のほうが遠いですね。

アダム・スコットフィニッシングホール。 ここも、左右のバンカーを避けたショットになります。 そりゃ、この向かい風でこのセカンドが勝負ということになります。 どうやって池田選手がセカンドを打ってくるかですね。 330ヤード飛ばしたというアダム・スコット、セカンド。 12番、まずセカンドショットをどう打っていくのか。 今、アダム・スコットがバンカーで競技委員を呼んでますね。 アダム・スコットを見るためにも多くのギャラリーがこの4日間詰めかけました。

アダム・スコットこれからパーパットです。 去年は来日が遅れましたが今年は韓国からこの日本に入ってきて去年よりははるかにいい成績でホールアウトすることができます。 パーセーブしましたアダム・スコット。 5アンダー、8位タイで4日間の戦いを終えましたアダム・スコット。 そして、今年はアマチュア選手とも一緒に回ったりセミナーなども開いて若い日本のゴルファーたちにも大きな影響を与えてくれました。 アダム・スコット4日間の戦いを終えました。 それではプレーを終えましたアダム・スコット選手のインタビューです。

そして池田勇太はフェアウエーにありますね。 池田選手は3ウッドで打ってフェアウエーキープしています。 小平選手飛んで右のラフなのでバンカーを避けられると思うんですよねセカンドが。 セカンドショットは10ヤードほど打ち上げていきます。 フェアウエーですとこういうショット、きますからね。 残り114ヤードピッチングウエッジです。 今、ローアマ争いでいいますと亀代順哉選手がイーブンパーでホールアウトしています。 羽川さん、でも今のがぴったり寄ってくれれば池田選手もラインが見えたんですよ。

ここで入れると並ぶしそして、小平選手外すと逆転になりますよね。 小平選手も一緒ですよね。 ティーショットのラフというのはまだ次のショットをうまく打てればチャンスがきますから。 加瀬さん、セカンドはやっぱりちょっと引っかかったショットですか。 連覇のかかっている池田選手もプレッシャーかかるし。 ジャパンオープン勝ちたいという小平選手も一緒ですよね2人ともね。 そのジャパンオープンに2回勝っている片山晋呉。

フロントエッジ258ですからグリーンまではギリギリですね。 バンカー越えてすぐのピンですからギリギリ…。 風が追っているだけになんかギリギリで手前のバンカーいやですよね。 ただ、羽川さん今日は左サイドから全然入っていません。 ただ、片山の上にはまだ上位選手が5人います。 13番、小平がボギーを打ったことでトップに並びましたがこのバンカーショット。 逆に、小平選手は相手がミスしてくれたので。 羽川さんこの位置は選手は上りに、ずっと見えるんですね。

ハン・ジュンゴンは同じような感じで左に切れていきました。 流れは少し池田選手に流れているんですが同じ12アンダーで残りが4ホールです。 ハン・ジュンゴンは2打差で追っています。 気持ちとしては池田選手、ミスからいいパーを拾って冷静だと思います。 小平選手も同じように冷静にしっかりと距離も出さなくていいですからフェアウエーに。 ハン・ジュンゴンバーディートライ。 ハン・ジュンゴン、パーパット。 相性のいい16番にやってきたハン・ジュンゴン。

秀道さん、今のパットを見て小平選手はドキッとしてるんじゃないでしょうか。 池田選手のパットを見たのでよしという気持ちになったんでしょうね。 フェアウエーですがファーストカットまでいきました。 本当にフェアウエーと羽川さんからジ・エンドという話がありましたがこれで…。 ティーショットはほとんどフェアウエーだったんですけどね。 ピンの位置を考えながら選手はティーショットを打っていくんですがやっぱりバンカー越えとか狭い位置に切ってあるときは絶対にフェアウエーじゃないとだめなので。

もう一度2人のセカンドショットをあとラインの読み違いをしなければいいですね。 小平選手の場合、15番の長いパットは入ったんですけど14番の3パット。 動きとしては池田選手のほうがいいですが勝ち負けはこうなったら分からないですからこのパットでも池田選手はしっかり決めないといけません。 ここで、ピンの位置を考えて小平選手の心境としては勝負をかけてバーディーをとりにいく。 2人とも、池田選手もとらないといけない部分なのでこの17番というのは2人とも見応えのあるショットがくると思います。

どれだけ自分のベストショットを打てるかという戦いになると思います。 今のショットを見てさあ、池田。 ライン的には池田選手のほうがストレート気味のラインになります。 負けてないですね、ショットは。 1ショット、1パットが優勝の明暗を分けるような2人ともこの終盤ミスができない状況の中ではまずまずのショットを打ってくれました。 小平選手のほうが下りが入って右に切れるラインですね。 秀道さん、小平選手は下りのスライスですね。 ここで小平選手、入れ返せるか。 ここにきて、あのショット…。

せっかくいいバーディーとったあとのタイミングがちょっとずれた分残念なショットですね。 6番アイアンで開いて少しスライス気味というこれから数本のクラブを構えてみて構えた雰囲気やアゴの高さとの関係で決定するんじゃないでしょうかね。 逆に池田選手がピタッと寄せるようですとあのファーストパットも結構左から右に流れるラインなので距離感がいやですね。 逆に池田選手が、1ピンぐらいにつけると小平選手が楽にOKに寄せると勝ちはないという状況ですよね。

ウイニングパットを決めて小平智念願の日本オープンのタイトルをとりました。 小平智選手です。 最後18番のパットどんな思いで打ちましたか?もう、頭が真っ白で入れることしか考えてなかったので本当に集中してました。 今日、1日振り返りますとディフェンディングチャンピオンの池田選手との本当に激しい戦いでしたよね。 小平智選手でした。 やっぱりコースもいいセッティングをしてくれましたし各選手が距離のあるところで自分のパワーを最大限に出しましたよね。

小平選手も海外志向を持っていますし体が小さい割には飛距離が出せる選手でアイアンの正確性もある選手ですからね。 小平智選手もこれで5年シードをとることができましたので海外への挑戦という本人の思いもあるわけですからね。 本当にすごい戦いでしたが田中秀道さんプレッシャーを全部クオリティーでそして小平選手のプレーはどのように映りましたか?強いですね。 池田選手、小平選手の争いというのは本当におもしろかったですね。