花燃ゆ(42)「世界に賭ける糸」名もなき者ら!立ち上がる!

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この番組のまとめ

新県令閣下にあられるぞ!早速じゃがこの県の産業行政に関する書類を見せて頂きたい。 その書類ですが勧業課の阿久沢様がすべて管理されていますもんで。 ♪「愚かなる 吾れのことをも」♪「友とめづ人は わがとも友と」♪~♪「吾れをも」♪「友とめづ人は」♪「わがとも友と めでよ人々」♪「燃ゆ」美和は 姉 寿と共に楫取が県令となった上州 群馬の地に降り立った。 回想大丈夫かいね?うちの馬車に乗んねえから…。 私は楫取様の下で働かして頂きます勧業課長の阿久沢の 妻のせいと申します。

群馬県令になられた楫取様をお迎えでき我ら職員一同光栄至極でございます。 楫取さんにはまずは 富岡製糸場を順調にしてもらわなければ。 明治5年に開設した富岡製糸場はこの建物が繭を乾燥させるためのものです。 誰ですか?星野長太郎っつって水沼村に器械製糸場を作った男です。 世界に じかに売り出す?アメリカ国内に会社を作り直接 輸出する事を考えとるそうじゃ。 この新井の孫娘こそ後の駐日大使 エドウィン・ライシャワーの妻ハルである。 だから どうしても弟をアメリカに行かし現地で会社を作らしたいんです。

敏三郎がふせっとるそうじゃ。 敏三郎の容体は 悪化していた。 敏三郎の描いた図面を基に工事は行われるそうじゃ。 新井領一郎君のアメリカ行きは群馬県の産業振興に大いに利するものであります。 ほかに優先すべき事業があるのではないですか?今日は まあ これっくらいにされたら いかがですか?県令殿。 せいさんのお使いの方が敏三郎のお香典 置いていかれて。 兄上?どうなさったんですか?お前こそ どねぇして?あ… 阿久沢様から敏三郎のお香典を頂いたんでそのお返しに…。 このたびは弟 敏三郎のお香典を頂き…。