週刊 ニュース深読み「働き盛りがなぜ?“中年フリーター”270万人の衝撃」

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この番組のまとめ

今週初めは、横浜市のマンションで傾きが見つかり、くいのデータが改ざんされていた問題です。 マンションは、調査では、この旭化成建材の現場の施行管理社が、70本のくいのデータを改ざんしていたことが明らかになったんです。 今回、元請けの責任者は、それぞれのマンションの建物の最初の1本についてはくいの打っている現場に行ったということなんですけれども、それ以外についてわれているわけですね。

ドラフト会議の前日に、日本野球機構の調査委員会が記者会見。 日本野球機構の調査委員会は、新たに巨人の笠原将生投手と、松本竜也投手の2人も、野球賭博をしていたと発表しました。 警察や賭博に詳しい関係者によりますと、野球賭博は、去年4月ごろから、およそ半年間に知人の男性などとおよそ10試合。 松本投手は去年6月ごろからおよそ4か月間、十数試合、そして福田投手もことし8月ごろから、およそ10試合で野球賭博を行っていたということです。

あるんですか?実用化はされていないんですけれども、自動車メーカーが製作主演のマイケル・J・フォックスさんに贈られました。 鹿児島県の口永良部島の爆発的な噴火からおよそ5か月。 口永良部島について、5月と同じ規模の噴火の可能性は低くなっていると発表。 警戒範囲の縮小を受けて、イギリスのエリザベス女王みずからが歓迎のスピーチで迎えたのは、中国の習近平国家主席です。

派遣とかではなくて、会社に直接雇われている人、パートじゃなくて、フルタイムで働いている人、それから期限を区切られていなくて、基本、こっちから辞めますって言わないかぎり、ずっと働ける無期雇用、この3つがそろって、初めて正社員。 それでも日本社会ってやっぱり正社員はキャリアアップして、中には管理職になる人も中には出てきて、手取りも月収も上がる人が多い。

それで大企業が正社員守るために、保身に走って、それで犠牲者いっぱい出てきたから、いっそのこと、非正規とかフリーターってする表現やめて、もうみんな普通に、欧米みたいに、普通に働くだけなんですよ。 日本のそのシステムが残っていますので、蓄え、給料、貯金がありますよね、正社員の人は基本的に。

社会全体の所得がいかに増えるかということですから、自分とこじゃなくて、隣の会社やってくれと、みんなやってくれと言うんだけど、年とか、そういう長いスパンで今、ここに来てるから、振り返ってみたら、なんでその間になんとかできなかったの?って思うかもしれけど、まさかそのときに、私もちょうどバブル崩壊のころ、もうすでに経済部で記者生活やってましたけど、こんなに長く厳しい状況が続くなんて、当時は誰も思ってなくって、とりあえず当面、今、例えば就職が一気に冷えたときも、その新卒の問題だけじゃなくて、例えば地価は暴落する、

企業側としても、正社員と非正規のちょうど中間みたいな、そういうシステムのものを、新しいものを作ったらいいんじゃないですか?まさにそういうふうに思います。 あるいは残業嫌ですよって言うような、そういう限定正社員というようなものも増えていると思いますね。 限定正社員っていわれるわけですね。 それは、あとは仕事の範囲も、一体、なんの仕事をするかって、一番重要なことが、実は会社の、要するに人事で、はい、経理行ってください、はい、営業行ってください、はい、企画行ってください。

ちょっとそれを2つ、ご紹介しま正社員就職サポート事業というのを始めました。 実はこの若い人の就職支援というのはあるんですが、中年限定で、しかも非正規から正社員になれるようにというのに絞ってやっているというのはほとんど今までなかったんです。 中年は正社員になる前に首を切られるのがおちだよという声が来ていますし、ものすごくたくさん実際、非正規で働いている人たちから、つらい声が届いています。 入って見て、非正規雇用の人数の多さにびっくりです。 さっきもえさんが、正社員と非正規の間がもっとできれば。

全部を正社員にすればいいんだけども、そんなお金はないので、一部だけ、だけどやってみる。 それが、正社員は正社員でも、短時間性社員制度。 これ、簡単に言うと、月々の収入以外は正社員とほぼ同じに近づけますという仕組みです。 手取り、月々の給料はあまり増えないかもしれないけど、正社員と近く、保険も入ります。 それ、正社員と思って就職したら、だまされたってことですか?そういうことも行われているので注意が必要ですね。

そういう企業を、例えば今、ホワイト企業と呼ぼうというような言い方もありますし、少しでもみんなが社会的に要請として、企業に対してそういうことを要求していく。 そこで安心して働いていくためには、年収400万円ぐらい必要だといわれていて、まずここをちょっと目指していくべき、これは正規、非正規問わずに目指していく目標だと思います。