そもそも日中韓3か国の首脳会議はASEANなどの国際会議の場で首脳が顔をそろえたときに朝食会って名目でやったのが最初でその後も頻繁に開催された。 結局、日中韓の首脳会議はぱたっと今回、共同宣言が採択されたということですが中身を見ていきましょう。 非常に多様な合意事項がありますが、なんといっても重要なのは、首脳会議が定例化されるということで一致したということです。 ですから韓国としては、3か国首脳会議を行うということについては前向きだったんです。
特に安倍総理大臣というのは、中国のメディアでは結構、有名になっているのですがいい意味ではなくて危険な人物、戦争をできるようにしているですとか歴史を反省し出席した際に、中国はようやくここならばということで日程を示したということなんです。 このままほうっておいて、もし人工島が全部軍事基地になってしまったら、そしてアメリカの船が近づけないということになってしまったら、示したからといってすぐ中国が言うことを聞くということは思っていないと思います。
そしてアメリカとしては周辺国をはじめ、日本やオーストラリアなどのアジア太平洋の各国の支持を取り付けながら、南シナ海を中国に支配させることはしないと圧力を強めていく。 ところが、南沙諸島でのアメリカの作戦行動について日本は即座に行動を支持日米韓の3か国の連携が本当はいちばん重要ではないかというのはアメリカの立場です。 アメリカは日米韓の連携を重視する立場で、日韓の関係改善を強く促しています。 アメリカ政府高官は、日韓の協力はアメリカにとって戦略韓国は日本ともっと仲よくしたほうが、いいんではないですか。