クローズアップ現代▽“最後のフロンティア”は開かれるか ミャンマー民主化の行方

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この番組のまとめ

アウン・サン・スー・チー氏率いる野党・国民民主連盟NLDは議席を伸ばす勢いで焦点はNLDが大統領選出で主導権を握れる過半数を確保して民主化勢力が1990年の総選挙で圧勝したものの軍はこの結果を無視。 高まる民主化運動を受け1990年に総選挙が行われました。 選挙戦終盤野党の候補者がナイフで襲われ今夜のゲストは、ミャンマーの政治・経済がご専門でいらっしゃいます、政策研究大学院大学教授の工藤年博さんです。

確かに現在、USDPは、この過去5年間で、実際にテイン・セイン大統領、あるいは先ほど演説していた、事務局長も、元軍の、今軍服を脱いでますけれども、幹部だった人なんですね。 USDPはそういう意味では、この5年間の実績で戦ってるというよりも、この過去50年間の軍のある意味での負の遺産というものを背負って、戦っているというふうに理解したほうがいいかなと思います。

経済成長が続くミャンマーへの関心が高まる中選挙後を見据えて進出を加速しているのが日本です。 そういった形で、今後もミャンマー政府が経済成長を進めるための努力をサポートする、それから、日本の民間企業もやはり、ここで投資をやめるのではなくて、ある意味で、国民の信託を受ける、どういう政権になるか分かりませんが、国民の信託を受けた政権が登場するわけですね。