対応に追われる過剰反応社会。 東京オリンピックのエンブレムもネット上で急拡大した批判の末に白紙撤回となりました。 たとえイギリスが許したとしてもこの動物園に電話やメールが殺到して、業務が支障を受けるほどだったんですね。 この動物園側どうしたかといいますと直接、イギリス総領事館に問い合わせたんですね。
だけど、一方では昆虫好きな子もいるんだけどとりあえずクレームが1つでもあったら気に入らないとか気持ち悪いって人が少しでもいたら配慮してなくそうという企業姿勢が今、広まっちゃっている。 それに対して会社の一番トップがあれは会社の声を代表するツイートではなくて一書店員の声にすぎないってことを説明してフェアをとりあえず撤回したんですよね。
最近、保護者からの過剰な要求に悩む教師や学校からの相談が増えているといいます。 結局、顧客対応でもそうなんですけどもごく5%、1%のモンスターペアレントだったりモンスター消費者モンスター顧客に対する対応にこの社会全体に顧客満足といいますかそういう空気が漂ってしまっているのは教育現場に限らず、ほかでも負の部分が出てきているんじゃないでしょうか。