Jリーグ「ガンバ大阪」対「サンフレッチェ広島」~万博記念競技場から中継〜

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この番組のまとめ

チャンピオンシップ出場に向け負けは許されない去年の3冠王者青と黒、ガンバ大阪。 それぞれのチームの優勝チームさらに年間の総合勝ち点3位までのチームが年間優勝を目指してチャンピオンシップに進むことになります。 それにファーストステージ優勝の浦和と、年間2位以内が確定している広島がきょう、この試合で広島が勝って対象チーム2位の鹿島アントラーズが引き分け以下あるいは広島が引き分けで鹿島が敗れると広島のステージ優勝が決まります。

向こうはここで優勝を決めたいと思っているでしょうし僕らはそうはさせないという気持ちで、自分自身も最近結果を出してないのでここで出して、しっかりチャンピオンシップに向けてチームのために貢献したいですし楽しみながら、そういう大一番を楽しみながら迎えたいと思います。 ガンバ大阪にとってはJリーグ初年度からホームスタジアムとしてゲームが行われてきた万博記念競技場。 この万博記念公園の中にガンバ大阪は新しいホームスタジアムが完成しました。

井手口の起用ボール奪取能力に優れた2人のボランチを組み合わせたことは1つのキーになりますね。 サンフレッチェ広島のドウグラスと柴崎のところをどう抑えるか。 リオデジャネイロオリンピックの候補、井手口、若手です。 年間3位を狙う位置まできています、過密日程の中でのガンバ大阪です。 そしてきょうの試合に臨んでい広島の森保監督はガンバはそういうゲームの入り方をするだろうから、自分たちもゲームの入り方が大事だと話しています。

Jリーグカップの鹿島もそうですが、最近ガンバとやるチームはパトリック対策をしてきますね。 きょう、万博で広島が勝って鹿島が引き分け以下広島が引き分けで鹿島が敗れた場合のみドウグラスがかなり機能しています。 サイドを代えて遠藤から米倉ガンバボールです。 攻め込めば、シュートというのはより意識が高くなっていると思いガンバも、もしきょう勝って同じ時刻に行われているFC東京が敗れた場合年間3位以内、チャンピオンシップ進出を決めることができます。

左の宇佐美選手がいることでボールが多くなりますね。 ミキッチ選手は確実に宇佐美選手を見なくてはいけない状況です。 まずパトリックが起点になっているからこそ宇佐美選手が前にということがありますね。 怖いですから、パトリック選手は足も速いので後ろを通されると怖いということがあってラインを引くことによってパトリック選手も前の位置のスペースができてしまう柴崎から佐藤寿人が動きました。

サイドから青山選手が出てきたことによってドウグラス選手もフリーになれました。 ガンバのディフェンスが青山選手に行かなくてはいけなくなったその辺りの攻守の切り替えの速さ。 そしてどう持っていくかボランチの選手がどういくかそこは青山選手がいい上がりでしたね。 青山選手がこの前のプレーでその状況によってどうするかという判断が早いです。

青山選手を出してそれでも青山はかなり遠藤のボールを出すところに行っています。 身長が大きくないわけですからタイミングを逃すと、身長が大きい選手にかないませんからタイミングは常に佐藤選手は要求ファウルがありましたがアドバンテージを取っています。 この中では29番の浅野交代選手流れをどう変えるか。 極力ガンバもいい位置で広島からボールを奪ってカウンターに行きたいという気持ちが強いでしょうね。 球の出どころといいますかカウンターにしても奪った瞬間というのが非常に大事ですから通ればビッグチャンスでしたけれどもね。

TPP交渉の大筋合意を受け自民党は、今月取りまとめる国内対策の提言に農業関係者らの意見を反映させるため、小泉進次郎農林部会長らが、きのうから各地で要望の聞き取りを行っていて、きょうは兵庫県加西市でコメや野菜の生産者らとの意見交換会を開きました。 この中で出席者からは、兵庫県はコメなどの生産が多く高齢者や障害者から訪問販売や電話勧誘などに関するトラブルについて相談を受け付ける電話相談会がきょうから行われています。

そうですね、左サイドを起点にして作られて何シーンか危険なシーンがありましたしこのところは後半、よりタイトにディフェンスできるようにしていきたいというふうに思ってい両チームとも選手の交代はありません。 攻撃面で強調したことはなんですか?立ち上がりとか、うまくサイドを使えていましたけれどもだんだん時間とともに中が多くなってきましたので中と外のバランスが大事だという宇佐美選手のドリブルが生きて仕掛けがあるからこそディフェンスもつられるわけですしうまく反転してパトリックがシュートに行きましたね。

その前に左に宇佐美ボールを受けた遠藤、倉田そして1トップがパトリックです。 森保監督のことばどおりサイドから打ってきましたが佐藤寿人がいきました。 狙った、決まった!直接フリーキック、広島先制!第2ステージ優勝をねらうサンフレッチェ広島先制です。 日本代表の東口。 何度も右のひざの大けがから立ち上がって日本代表をつかんだ東口です。 ガンバにとっても日本代表にとっても、大きなけがじゃないといいですね。

ゲームが止まっていますが広島のこの先のゲームプラン1点はリードしましたがガンバは出てくるでしょうが広島はどう考えるでしょうか。 長谷川監督が言っていましたがJリーグカップでもアジアチャンピオンズリーグでも何度も崖っぷちからガンバは立て直してきたんだ。 代わって入った浅野選手は何と言ってもスピードが持ち味です。 この展開は浅野選手にとっては持ち味を発揮しやすい状況だとガンバは前に行かなければいけません。 そうなると浅野選手への東口にひざの負傷がありました。

広島はコーナーキックの青山が遠藤に寄せます。 パトリックが外にいましたね。 サンフレッチェ広島はずっと万博記念競技場では勝てていませんでした。 サンフレッチェはサイドの山岸が呼ばれました。 ガンバとしてはいかなければいけなかったですね、それを逆を取って広島がうまく得点につなげましたね。 かなり長いアディショナルタイムになります。 パトリック、明らかに蹴ってしまいました。 結局、最後までパトリックは自分をコントロールすることができませんでしたね。

こうなりますと、年間1位を争うところでも広島がアドバンテージを取って最終節を迎えることになります。 ガンバ大阪にとっては最終節、年間3位以内をねらっての戦いということになります。 森崎選手がパトリックのところに挟みに行って得点させないようにいったり時間的にもいい時間でした。 これで最終節第2ステージ優勝とそれから年間勝ち点1位を懸けてホームで湘南戦です。 佐藤寿人選手の通算ゴールランキングトップに並ぶゴールこそありませんでしたけれど広島のチーム力それを見せつけたようなゲームでしたね。