シャモロックの年間生産量の半分以上を出荷している一大産地です。 プルンッとした食感が生まれるといいますシャモロックは その性質を引き継いでいますしかし 鶏の数を半分に減らした事で ケンカが少なくなり村越さんは えさのやり方にも独自の工夫をしています鶏は トウモロコシなど 固形の食べやすい えさを先に食べ食べにくい 粉末のえさは残してしまうんです。
こちらを 見て頂こうと思うんですけれども青森県が うまみの成分を調べたところイノシン酸や グルタミン酸といったうまみ成分が一般的なブロイラーに比べてより多く含まれていたという事なんですね。 グルタミン酸 ほとんど誤差のようですけど 大丈夫ですか？イノシン酸は。 アリシンという物質は ビタミンＢ１とくっつきやすい性質があって青森県の飼育基準でもシャモロックにはにんにくを与える事を決めているわけなんです。 そんなシャモロックですがおいしい鶏をつくるため村越さんは ひなの時期から独自の工夫をして 育てています。
それにしても シャモロックは青森県が ひなの管理を徹底しているんですね。 青森だけの 青森シャモロック。 このシャモロック うまみが豊富とお伝えしましたけれどもこのうまみを使って県民が抱えているある問題の 解決を図ろうと今 取り組んでいるところなんです。 中でも シャモロックは 濃厚なうまみがたっぷり含まれているのでだし活に最適な食材だといいます今年から だし活を始めたという人を 訪ねました。