大相撲九州場所 初日 ▽今場所展望 ~今年一年を締めくくるのは?〜

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この番組のまとめ

日馬富士の場合は1つ相撲が取れますと勢いに乗ってくるタイプですからね。 日馬富士がそろったことでこの九州場所大関の照ノ富士、先場所は優勝決定戦まで先場所進みました。 優勝決定戦まで進んだ先場所。 先場所から間があっても無理をしないで相撲を取らないと大変なことになるかもしれません本人も周囲からは休場をすすめる声もあったが休みたくないと言っていました。 先場所横綱審議委員の方からは成績から見ても綱取りにはつながらないという意見もあり先場所の成績の見解が分かれています。

いろいろなことは言われていますが、やはり先場所は勝ち越して番付を上げてここにいるわけですから何かの機会で自分の相撲というのを早く身につけてほしいですね。 御嶽海は幕下付け出しから所要4場所で幕内に入りました。 先場所第一子が誕生してお父さんになりました北太樹です。 千代鳳に限らず、ほかにもたくさん九重部屋から若手が出てきて幕内にいましたけどもみんなけがで地位を下げましたね。 千代鳳と千代大龍、幕内九重部屋はこの2人ですね。

去年の九州十二日目からは満員御礼が続いていて以前はどんどんどんどん応援に団体で駆けつけていた外国からの観光客も増えてきて観光バスが取れないということもあるんだそうです。 場所前の稽古相手は栃煌山が出稽古に来て、稽古をしていましたから実力者の栃煌山にはなかなか歯が立ちませんでした。 この人は本場所タイプですから稽古場ではそれほど勝てなくても今場所になると激しいあたりと突きがありますから。

蒼国来は2場所連続の勝ち越し今場所東前頭10枚目。 西の佐田の富士は先場所初めて横綱大関戦の番付まで上がりました。 蒼国来は一時期力が落ちたかなと思ったことがあったんですが先場所辺りからまたよくなってきていますね。 先場所から今場所にかけて相撲協会の中で動きがありました。 宮城野部屋の熊ヶ谷親方元金親の熊ヶ谷親方が先場所後に相撲協会解雇となりました。

対戦相手の宝富士は、先場所は以前痛めた足首の状態が思わしくなかったようです。 宝富士は左を差したらどんどん出ていくしね。 先場所はけがですか?全然立ち合いに踏み込みがなかったからね。 また上位に戻っていきたい宝富士初日はいい形でした。 今勝った宝富士のリポートです。 先場所千秋楽に玉鷲に敗れました。 北の富士さんの期待は宝富士と逸ノ城。 今場所は東の前頭8枚目。 旭秀鵬は西の前頭7枚目。 旭秀鵬勝って初日白星です。 朝弁慶の初日白星ご覧いただきます。 初日白星です。

東の琴勇輝が3場所連続の勝ち越し。 先場所初めて幕内で9勝を挙げました。 三役目前の場所が続きましたが届かず。 今場所は西の前頭5枚目に番付を下げました。 この場所、上位と組まれない地位ですので大勝ちしたいですね。 御嶽海、新入幕初日白星です。 結びは先場所優勝の鶴竜に嘉風です。 先場所、鶴竜が12勝3敗で横綱として初優勝でした。 嘉風に敗れているんですね先場所も。 返り三役小結で迎えている過去は両力士の対戦は鶴竜6勝白鵬を破って気持ちが乗った状態で向かってきました。

満員御礼の福岡国際センター九州場所の初日です。 後半の取組阿夢露が夏場所後、幕内で初めて勝ち越しを決めてから好成績が続いて前頭では東の5枚目まで番付を上げてきました。 阿夢露に軍配。 阿夢露は目の辺り出血しています。 阿夢露の引き付けもあるんですが攻めきれないんですね。 阿夢露に動き回られたことで体は遠藤は小さい分左をしっかり高く差して相手の腰に抱きつくような体勢にならないといけませんね。 阿夢露についてのコメントです。 出るところを出血していた阿夢露です。 阿夢露の必死さが伝わってきました。

稽古は栃煌山両者ともに積んでいるんですけどね。 場所前に栃煌山に話を聞いたら同じようなことを言ってました。 豪栄道は夏場所で左肩を剥離骨折あって本来の力を発揮できていませんでした。 これまでと同じではいけないという豪栄道稽古場強いという定評はありますのでそれが本場所にいくと発揮できないということはそういう問題ではなくて精神的なことでしょう。 しっかり場所前稽古して本場所へ臨むんですがなぜかは本場所に来て力を発揮できないというのはもしかすると本場所のための稽古ではなく稽古のための稽古かもしれません。

挙げたし3人合わせての顔を合わせての稽古がありましたがいい立ち合いの感触がつかめたと場所前初日を前にしてこれだけいい稽古ができたのは膝の痛みはあるでしょうが動けるようになってきたという感触をつかんだようです。 横綱の3人のうち2人が休場明けということを考えますと優勝争い、大関にかなりチャンスがある場所ではあるんですよね。 師匠の伊勢ヶ濱親方が番付発表の日昇進という可能性はゼロではないという意見も出され千秋楽の審判部としては来場所の成績しだいではということになりました。

しかし照ノ富士もことしに入って一気に力をつけて優勝候補を経験し横綱という地位もは思います。 気持ちはそうだと思いますが膝が急激によくなることはないでしょうからあしたから14日間爆弾を抱えていますから慎重に相撲取ったほうがいいです。 厳しい攻め休場明けの横綱、初日白星です。 先場所は横綱になってから初めての休場でした。 左大たい四頭筋けん炎というどっちにしても横綱は長いことやっていて初めて休場をするんだからそれ自体が大変なことですよね。 場所前に白鵬の稽古をご覧になりました。