大相撲九州場所 二日目 ▽注目力士の初日をふりかえる

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この番組のまとめ

横綱鶴竜露払い蒼国来ヨイショ!拍手横綱になって9場所目だった先場所横綱として初めての優勝。 それだけに連覇の期待が今場所かかっていたんですが初日嘉風に完敗しましたね。 世界最大の日系人社会があるブラジルで、現地に移住した沖縄県出身者による恒例の祭りが8日開かれ、ことしは石垣島出身の人気バンド、BEGINも参加して祭りを盛り上げました。 ブラジルのサンパウロで開かれたおきなわ祭りは、ブラジルの日系人社会で最も規模が大きい沖縄県人会が毎年開いています。

そしてもう1人、2場所連続休場明けの日馬富士のきのうの初日いいですね。 九州場所二日目幕内の土俵入りへと向かっていきます。 去年の九州場所、十二日目から分かりませんが今のところ、まだ満員御礼が出ていません。 今場所は西の15枚目ですのでこういう相撲を取っていますとかなり白星が期待できますね。 今場所、もう1人注目は先場所けがをしてそれでも決定戦までいった照ノ富士です。 栃煌山は先場所負けています。 先場所はかなり粘り強い相撲を見せていましたがきのうときょうの相撲は粘りがない感じですね。

北太樹は今場所東の前頭15枚目北太樹は夏場所から3場所連続の負け越し特に先場所は7勝7敗から千秋楽自分で変化をしてしまってその変化で墓穴を掘ってしまいました。 白鵬の親方で宮城野親方元竹葉山はどういう相撲を取っていたのかご用意しました。 十両優勝した場所昭和61年の夏場所左側が竹葉山ですが一気に出ていきます。

場所前、出羽海部屋の稽古を見に行ったんですが御嶽海はほかの力士になかなか勝てませんでした。 福岡県築上町返り入幕、幕内に戻っての地元の場所きのうの相撲をご覧ください。 宮城野さん、松鳳山は本来は激しく動く相撲ですか。 その相撲が出れば松鳳山はもっと上位で相撲が取れると思います。 宮城野さんは福岡県の浮羽の出身ですがどうですか九州場所というのは特別な場所でしたか。 九州場所は決定戦が多いですね。

出羽海部屋にて栃煌山御嶽海とも稽古をしました松鳳山背中の筋肉も盛り上がっている感じがします。 松鳳山、あすは高安戦佐田の富士、あすは臥牙丸との対戦です。 土俵上、玉鷲と徳勝龍です。 玉鷲、場所前境川部屋にも出稽古に行っています。 春場所も8番勝って勝ち越しそのあと夏場所から3場所連続負け越し中です。 左から徳勝龍はすくいたいんですが右手で相手を突きます玉鷲が。 ともに白星スタート旭秀鵬と宝富士の対戦です。

先場所、線先場所の前にかなり成績がよかったときは師匠の伊勢ヶ濱さんはそろそろ大関候補と言われるんじゃないかというようなことを冗談交じりにおっしゃっていました。 去年の九州場所十二日目からことし初場所から80日間連続で満員御礼が出ていました。

相手は安美錦です。 先場所は安美錦が右に動いて右の上手を取って出し投げを打ってその上手が切れたあと相手が突っ張ってくるところを右に動いて、はたき込みで破りました。 安美錦は幕内在位90場所目琴ノ若と並んで歴代6位タイです。 しのぎにしのいだ遠藤ですが休まず攻めきりました安美錦です。 安美錦は1勝1敗遠藤は2連敗です。 上手投げで安美錦の勝ちです。 そうですね、やっぱり上手を取るのがうまいですよね安美錦は。

栃煌山とあす対戦します。 止まってしまうと遠藤も相撲が妙義龍がそのまま攻め切って勝ちました。 栃煌山はきのうの初日は豊ノ島相手のはたきに足がついていきませんでした。 栃煌山の勝ち。 足の運びは本来の照ノ富士とは程遠いものです。 黒星スタートの栃煌山が大関を破っての白星です。 寄り切って栃煌山の勝ち。 引き揚げていく花道照ノ富士です。 足腰のふんばり懐の深さ、粘り腰これが照ノ富士の最大の持ち味ですが。 ですから左足を引いていますが栃煌山は右からぐっと起こしながら前に出るのがうまいですからね。

1年納めの九州場所どんな思いでこの場所を取っていきますか?きょう初日が出たのであしたから一日一日しっかり調子を上げて自分のいい相撲を取って調子を上げていきたいですね。 3場所連続関脇ですしそれで勝ち越してますし名古屋場所のときは勝って秋場所の成績しだいでは大関昇進の足固めになるという状況でしたからね。 ですからやはりこの1年納めの九州場所というのは本人の中では2桁勝利というのがあるでしょうね。

嘉風も大分県佐伯市の出身。 年間最多勝争いも嘉風が現在4番目にいるんです。 大関の琴奨菊が豪栄道の名前よりも嘉風のほうが、上にいると稀勢の里が現在52勝3番目にいます。 事実上は照ノ富士、白鵬、稀勢の里3人の争いになっています。 これまでの嘉風のつもりで稀勢の里はいかないほうが嘉風の勝ち!土俵際逆転。 鶴竜に続いて大関稀勢の里も破りました。 嘉風関のインタビューです。 立ち合いは低くあたっていってどうしても頭があたると先場所の初日すぐにはたいていい相撲が取れなかったんで頭を上げないことを心がけました。

2場所休場のあとのきのう初日妙義龍の動きに対してうまく体が反応していました日馬富士。 まず日馬富士、初日勝ったことまずよかったということ集中して自分の相撲が取れるかどうかそれが初日の鍵でした。 一方、大砂嵐が鶴竜、日馬富士の2日連続で金星を挙げたときの1勝です。 日馬富士は2年前の九州場所で6回目の優勝を果たしています。 休場明け、日馬富士二日目に土。 舞の海さんが心配だと話していましたがもろ手から左にくるというのは当然、日馬富士頭に入っていたと思うんですよね。