今日は「大粒で うまみたっぷり」丹波大納言小豆の魅力に迫ります!パンパンですね。 本当に倍以上あって形も普通の小豆が丸いのに対して丹波大納言は角張って俵型になってるんですよね。 まさに最高級の小豆 丹波大納言そのおいしさの秘密を探ってきました。 最高品質の丹波大納言小豆を育ててきた名人です茶色いさやが 熟したサイン。 中を開くと…大粒で うまみたっぷりの丹波大納言を田村さんは毎年400キロ 収穫しています丹波大納言が大粒に育つヒミツ。 夜 冷え込んで霧が発生する10月は丹波大納言が成熟する季節なんです。
赤飯というと 普通の小豆やささげを使うんですけれども丹波では 丹波大納言をぜいたくに使って炊くという事ですよ。 丹波大納言はそういう事にならないんで侍でない 大納言であるとそういう名前の由来になっています。 絶品の丹波大納言を使った 究極の粒あん作りを取材してきました。 ツヤツヤ輝く大粒の丹波大納言。 最高の粒あんを目指して まずは小豆を煮ていくんですが…ツヤと風味がアップしますこれ 理由がありましてね大粒の丹波大納言は重くて鍋の底に沈み焦げやすいので強火で勢いよく対流させるんです。
丹波大納言と他の小豆を同じ条件でゆでた場合皮の破れ方にどんな違いが出るのかちょっと見てて下さいこちら 普通の小豆全て皮が切れました。 曳野さんも 丹波大納言小豆の品種改良に携わっていたんですけどその際には 和菓子屋さんの意見も聞くんですよね?「兵庫大納言」という品種を作ったんですけど新品種を作った時には 皆 有力な需要家の意見を聞くというのは必須ですので その一環としてこの場合も行きました。