花燃ゆ(46)「未来への絆」打つ手なし!二人に挽回の道は?

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この番組のまとめ

群馬の生糸を守るためにも組合を作り共同揚返場を作らねばならん。 なんつうこった!建設が始まったばかりの揚返場が燃えるとは!目下 総出で消火に当たっております。 …で 県令殿は?それがご自宅にはどなたも いらっしゃらずまだ 連絡が取れません!何? こんな時に?もう 起きとったんか?おはようございます。 あの揚返場は 県令殿 あなたが全責任を負うと県令殿は昨日は 養蚕事業者と会見のあと大雨で道路不通となりお帰りになれなかったんです。 県令殿が 美和さんと現地の宿に泊まったとこれは 県令殿ともあろうお方が。

この土地から出ていってもらいたいとそして 東京で療養を続ける寿のもとにも美和からの手紙が届いた。 美和が 旦那様のおそばにおってくれて母上…。 西南戦争で捕らえられ国事犯となった者たちの監獄が必要となったのである。 我が群馬県には熊本 鹿児島出身の国事犯 87名がやって来ます。 ただ 働かせるというのではなく働きながら各自の適性に応じた技能を身につけてもらうというのはどうでしょうか?この群馬であれば製糸業の知識を。 そうすれば国事犯たちが釈放されたあとその技能で暮らしを立てる事ができます。

そうでなければまた 今の世に不平不満がたまり同じ事を繰り返す事になるかもしれません。 楫取は早速 国事犯更生の協力先を自分の足で探し始めた。 君!二条窪は?大丈夫です。 どうか 捕虜の人たちに養蚕の手伝いをさせてもらえませんか?何だってそんなおっかねえ人の世話を…。 どうしてそこまでしようとするんですか?新しい日本をつくる新しい日本人を育てる。 製糸工場だけやなく 養蚕農家にも頼んでみたらどうですか?それは無理だろ。 私が思い描くのはこの群馬の地から日本を新たに変える未来です。