NHKスペシャル シリーズ認知症革命 第2回「最後まで、その人らしく」

戻る
【スポンサーリンク】
21:15:53▶

この番組のまとめ

この日 認知症研究の世界的権威のもとを一人の男性が訪ねてきました。 重い認知症の人に文章を書いてもらい心の内が見えてきた事で家族を悩ます徘徊や暴力などを高齢者の5人に1人が認知症になるといわれています。 これは 認知症の人たちによるソフトボールの全国大会。 認知症が進みコミュニケーションが難しくなった人たち。 それまで 周囲から文章など書けるはずがないと思われていた重い認知症の人たち。 今日は 認知症に詳しいゲストも お呼びしております。

軽度から中等度 重度こう進んでいく訳なんですけれども丹野さんは軽度という事ですけど先ほどの施設 小山のおうちではこの中等度から重度の方たちが助けを借りて手記を書いて自分の思いを伝えているという事だったんですね。 その方によって 例えば…丹野さんは 認知症の当事者の方たちのグループを主宰していらっしゃっていろんな方と出会っていらっしゃいますけれどもやっぱり 同じような事を感じる… 皆さん…。 介護施設で暮らす認知症の人にさまざまなケアを提供し症状の変化を調べてきました。

一体 どういう事なのでしょうか?若年性認知症と診断されて3年になる…人の顔が分からなくなる事もありますが週5日 福祉施設で働いています。 認知症になると 仕事を辞めざるをえない人が多い中この町では さまざまな企業や団体が 働く場を提供しています。 卓球を楽しんでいる この男性は認知症と診断されて8年になります。 薬の管理や 買い物の手伝いなど認知症の人の暮らしを地域で支えています。 互いに 顔なじみのため認知症の人が徘徊して行方が分からなくなってもほとんどが1時間以内で見つかっています。