初戦敗れた錦織圭は今日は、やはり初戦敗れたトマス・ベルディッヒとの対戦です。 そして、このあと現地の時間の夜8時日本時間のあす朝5時開始予定のイブニングセッションではジョコビッチとフェデラーが対戦します。 立て直して、今日第2戦ベルディッヒ戦に臨めるでしょうか。 このベルディッヒも4年ぶりの予選突破に向けて負けられない戦いです。 ベルディッヒは初戦、フェデラーに4−6、2−6。 ともに初戦、敗れたベルディッヒ。 初めてのファイナルで準決勝進出を果たしました。 まず、チェコのトマス・ベルディッヒです。
現在のランキングは8位ですが錦織もベルディッヒ同様今年、最高の4位までランキングを上げました。 今年は世界ランキング8位でこのATPワールドツアーファイナルに臨んでいます。 これまでの両者の対戦はベルディッヒ1勝錦織の3勝。 ベルディッヒは、さっきからご紹介あるとおり6年連続この大会に出場していますからね。 不安があるというわけではないですけど長い試合の中で早くリターンに慣れてまたベルディッヒが立ち上がりちょっと緊張感の中でチャンスを作っていこうということですね。 ともに初戦敗れた錦織とベルディッヒ。
ラリーが長くなるとそして、錦織が主導権をとると大柄なベルディッヒも動きが、ちょっと遅くなってチャンスが広がります。 去年の12月からバルベルドゥの指導を仰いでまもなく1年というベルディッヒ。 坂井さん、まず印象としてはベルディッヒまずは初戦の反省点ファーストサーブ少し修正してきている印象ですか?錦織は0−40っていうかベルディッヒの40−0までリターンがちょっと悪かったんですけどデュースまでもっていって惜しいというか…。