飛駒和紙に懸ける思いを取材しました。 時間に余裕ができた森島さんは、飛駒の暮らしに和紙を取り戻したいと、68歳のときに復活を試みました。 飛駒和紙に、同じ町の伝統工芸である藍染めを取り入れました。 これが飛駒和紙ですか。 そのほか、森島さんの和紙を使ったランプシェードなどもあります。 丈夫な飛駒和紙は、これ、どうですか?先生。
市川市内を流れる真間川です。 市川の文学に詳しい吉井道郎さんに、手児奈にまつわる場所を案内してもらいました。 VTRの中でご紹介した伝説の美女、手児奈が使っていたと伝わる井戸のあるお寺には、かつて北原白秋が仮住まいをしていて、この井戸でくんだ水で顔を洗ったり、ごはんを炊いたりして生活していたというエピソードを本に書いているんですね。
群馬県安中市の上信越自動車道上り線の稲村山トンネルの出口付近で、大型トラック3台と乗用車3台の合わせて6台が衝突する事故がありました。
あれですね?そう、こちら、フランス産のワインの新酒、ボージョレ・ヌーボーの解禁日です。 あすの夕方には、東京国際フォーラムの地上広場に、およそ20の屋台が並び、ボージョレ・ヌーボーとともに、ワインに合った料理を楽しむことができるんです。 ジャズバンドのイベントもありますよ。 都内で手作りの帆布のかばん屋を営んでいる山内麻衣さんです。 ええもんつくるでと意味を込めた、えいえもんこと山内麻衣さんです。 湿度が保たれるため、質のよい繊維が作られる、帆布の一大産地だったんです。
ステンドグラスの製品を作っている真野江利子さんと谷口恭子さん。 山内さんより数年前に店を構えた谷根千の先輩です。 こうした作家たちの作品に触れることも、山内さんの仕事の原動力になっています。 山内さんは、自分自身のことばで帆布の魅力を伝えていくこと自転車で売り出したころに比べるとね、山内さんはね、今ではもうすっかり町にとけこんで、お客さんから差し入れをもらうこともあるそうなんです。 そして山内さん、かばんを作り続けるのは、地元、滋賀県のこの帆布の文化を伝えていきたいという思いがあるんです。