今大会もベルディッヒそして、おとといの試合では世界ナンバーワンのジョコビッチをストレートで破りました。 ２年連続のファイナル進出錦織圭です。 ロジャー・フェデラーのサービスそして錦織圭のレシーブで始まります。 フェデラーは決まったんですが残り１つの座をかけてジョコビッチ、錦織ベルディッヒという３人が争うという状況は変わりません。 今一度、繰り返しますと錦織が今日、フェデラーに勝ってそして、夜のゲームでベルディッヒがジョコビッチを破れば、錦織圭がこのグループ、トップで準決勝進出を決めるということになります。
ですから最年長のフェデラーと最年少の錦織の対戦です。 今、世界ランキングでは３位というロジャー・フェデラーです。 このところ、このフェデラーはグランドスラムの優勝は２０１２年のウインブルドンから遠ざかっていますがそれにしても、このところの強さ際立っています。 本当にジョコビッチは、２３連勝中でもう、ほとんどの人がジョコビッチがですから、出場している８人の中では一番低いランクとなります。 フェデラーは本当にフォアからバックからネットをうかがってきますし回り込みのフォアハンドがものすごく強いですし。
錦織は初戦のジョコビッチとの戦いでなかなかサービスが入りませんでした。 やはり錦織の考えとしてフェデラーのバックに高く弾ませてシングルハンドのバックを打たせないように攻めています。 フェデラーは最近非常に進化しているといいますかプレーをいろいろ変えているのはバックのドロップショットネット際に際どく落としてくるんですね。 フェデラーは２連勝してすでに準決勝進出を決めています。 ジョコビッチと錦織は１勝１敗。