バークレイズ ATP ワールドツアー ファイナル▽錦織×フェデラー

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この番組のまとめ

第2セットの第3ゲームフェデラーがサービスキープに成功しました。 第1セットは7−5でフェデラーが取っています。 第2セットに入ってお互いに、ドロップショットを入れたりサーブアンドボレーを入れたり展開を変えているんですけれどもまたフェデラーはここからまたベースラインから攻撃態勢をとっているように見えますね。 フェデラーは1ポイントずつ非常に集中力を上げていますよね。 これまでのデータを見てみますとラリーがあまり続かない段階ではフェデラーがポイントをしてラリーが続くと錦織のポイントというデータもありました。

フェデラーもセンターへのエースを意識してたんですけどあえて、ワイド、ワイドにいったところを錦織がとらえましたよね。 今大会、見ていますと勝負にいくストレートダウンザラインがちょっとなかなか出てこないかなという印象もあったんですけれどもね。

この第1ポイントを取ると錦織は、本当にチャンスが出てきます。 ナイスポイント。 最初のポイント、錦織。 ファーストサービスのポイントが80%を超えてきたフェデラー。 今、錦織圭がフェデラーを追い詰めている第2セット。 このサービスゲームキープすれば第2セット、錦織が取ることができます。 最初のポイントはフェデラー。 第2セット、錦織セットポイント。 取りました、錦織圭!第2セット、6−4!フェデラーからセットを取り返しました。

ちょっと切り替えていますねフェデラーは。 やっぱり切り替えましたねフェデラーは。 フェデラーもまだ1セットオールというところで少し落ち着いて、ペースもいろいろ変えてくると思います。 深いところに返しますとほぼ100%ポイントにしているという錦織です。 フェデラーのショットが攻めのパターンが作れなくなります。 ロジャー・フェデラー。 ミスが続いたフェデラー。 ちょっとフェデラーのミスが増えてきた。 サーブアンドボレーできたフェデラー。 表情が曇ってきたフェデラー陣営です。

逆にロジャー・フェデラーにブレークポイント。 雄たけびとともにロジャー・フェデラー、ブレーク。 しかしまだブレークの数でいいますと1ブレークアップ、フェデラー。 ですので、フェデラーのサービスを破れば追いつくチャンスは十分にあります。 フェデラーは初戦がベルディッヒ。 ですけど、錦織も本当に流れとしてはフェデラーも3ゲーム連取してこの辺りはさすがにフェデラーうまく対応してきています。 仕掛けてきました、フェデラー。 空間の上下もうまく使ってくるフェデラー。

フェデラーもまだ、自分はリードしているという部分でおもしろいです。 ロジャー・フェデラーです。 その最大の敵のジョコビッチを第2試合で破りましたフェデラー。 あっさりストレートで勝ちましたが錦織は、このフェデラーから1セット奪いました。 抜いてきた!今、ちょっとフェデラーがフラストレーションをあらわにしました。 錦織はここ本当に疲れていますから深呼吸して、この1ポイントです。 錦織圭、今シーズンの長いチャレンジが終わりました。 ロジャー・フェデラー7−5、4−6、6−4。

前半はオーストラリアオープンフレンチオープンベスト8に入っていましたし後半、ちょっとUSオープンで前年準優勝だったのを1回戦でマッチポイント取りながら負けて。 残念ながら錦織圭は1勝2敗で準決勝進出なりませんでした。 日本テニス協会常務理事坂井利郎さんの解説でした。 そして錦織圭のキャリアにおいてもジョコビッチとベルディッヒのゲームでシーズンでは去年の4勝に次ぐ3勝を挙げました。