昭和の高度経済成長時代郊外から都心に大量の通勤客を運んできた首都圏の鉄道。 西武鉄道が新たな乗客を開拓するために開いたイベントです。 高度経済成長時代、西武線沿線は宅地開発が進み、都心に通う通勤客が急増しました。
大量輸送から快適な輸送に変えていくというようなことなんでくて、何か起きるかもしれないっていう、新しい喜びを感じる、これがあるので、鉄道会社はそこに目をつければ次の可能性がありますね。 かつて、一戸建て分譲地として人気の町でしたが、現在は高齢者世帯が多くなっています。 この新しく人を取りこんでいこうとするこの相模鉄道の取り組実は、通勤電車の一つのポイントは、郊外開発が進んだために、大量の人を運ぶという時代があったわけですね。
この郊外の状況を見てきましたけれども、それ以外に、この首都圏、これから注目する鉄道の動きってありますか?やっぱり今の大きなテーマは、東京オリンピック・パラリンピックが2020年ということで、あと5年ですね。 実はJR東日本は、東京と羽田空港、新宿から羽田空港の直結をいよいよ発表しました。 成田空港は大丈夫ですか?もちろん、羽田が頑張っているからといって、成田も実は、今、頑張っててですね、これからますます国際観光客が増えますと、羽田と成田、両方で分担し合うんですね。