バークレイズ ATP ワールドツアー ファイナル▽ナダル×フェレール

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この番組のまとめ

このツアーファイナル今年はまだ追いつかれてしまう展開が多くて、まだまだ今、4−2でフェレールがリードしていますけどナダルが攻め急いでいるようなところがありますか。 フェレール、非常に体を動かして前で、前でナダルのボールをサービスが続きます。 フェレールは今大会初めてのセット獲得に向けてのセットポイントです。 ナダルとしては今大会初めてセットを落としました。 1次リーグ敗退が決まっているフェレールですがフェレールにとっては初めて今大会セットを奪いました。

ですからナダルとしては第1セットでは自分のタイミングでしっかりと打てる時間がフェレールによって奪われていたわけですね。 フェレール、ジョコビッチが準決勝進出を決めています。 フェレールのフォアハンド第1セットの打った場所です。 バックハンド側に集めてウィナーを空いたフォアハンドのほうに狙っている展開が見受けられますね。 ただ、ナダルはマレー戦ではバックハンドをここはやはり食い込まれているところがバックのダウンザライン、見事。 バブリンカやマレーもあのナダルのスライスには苦労していました。

バブリンカ、マレーナダル、フェレールの4人です。 このあと、バブリンカとマレーが1次リーグ最後の対戦で勝ったほうが準決勝進出ということになります。 ナダルは、仮に今日、落としたとしても直接対決でバブリンカ、マレーのいずれにも勝っていますのでグループBの1位は決定しています。 ナダルは今大会セカンドサービスのときにポイントをよく取れています。

第1セット、タイブレークでフェレールが取りました。 第2セットはキープが続いて第8ゲーム、フェレールのフェレールのサービスはどう見ていますか?今のところ非常にナダルのバックハンドをうまくついて、いい形でストロークできていると思います。 第1セットは粘ってタイブレークでものにした、フェレール。 セカンドサービスのポイントの確率がナダル、第2セットは高くなっています。 ナダルの展開でした!セットカウント1−1でファイナルセットにもつれ込みます。

ここ14ポイントのうち13ポイントはナダル。 7ポイント連続で、今ナダルが奪っています。 セカンドサービスでフェレールがポイントを取れません。 さあ、フェレールがゲームポイントを迎えました。 今のバックハンドのタイミングですといろんなショットの選択があったんですよね。 かなりナダルが引き出し多くさまざまなショットを打ち込んでいきました。 またブレークポイントを迎えました。 フォアハンドのウィナーは13本目。 ナダル、でも、非常にフォアハンド、よく振れています。

今、うまくバックハンドのほうにコントロールはできていたんですがナダルのバックハンドのほうから振ってきました。 ですがフェレールのほうはこの展開から、空いたフォアをしっかりバック側に打ち込んで深いフォア側でポイントを取りました。 ナダルは確かにスイングスピードが上がって非常にいいショットを繰り返してエースを取るシーンが何回もあったんですがそれにめげずに走り続けて自分のプレーを貫き通しました。 9回以上のショットが続いた場合はナダルが18回ポイントを取っています。

今年のポイントランキング上位8人だけが出場を許されています。 一戦一戦が大きな賞金とポイントをやはり獲得できますので。 今大会の獲得ポイントをご覧いただいていますが1次リーグで1勝すると200ポイントもらえることができます。 このポイントの積み重ねがATPのツアーランキングにグランドスラム四大大会の次に大きなポイントということになります。 非常に大きなポイントですよね。 このポイントは1年間有効になってきて世界ランキングに直結してくるポイントになります。 2ゲームスオールですファイナルセットです。

なかなかフォアハンドで打つシーンが少なくなっています。 バックハンドから返ってくる返球を相手、フォアサイドへ打つフェレールのパターンですね。 ナダルに回り込んだフォアハンドを打たせたくないんですね。 ですから、フォアハンドのワイドに動かしながらの展開にしていきたい。 ですからうまくバックハンドにコントロールして空いたところのフォアハンドへ打っていきたいというところなんです。 ですけど、ナダルのほうはそれをいかに回りこんで自分のフォアハンドを主体にするか。

フェレールとしても今日、ナダルに勝ってこのグループリーグ1勝を挙げて終わりたい。 今シーズンフェレールにとっては最後の大会。 第2セット、ナダルが取って迎えた第3セットキープが続いて第8ゲームです。 フェレール、仕掛けるとしたらどういうところが大事になってくるでしょう?やはり早いタイミングでナダルのショットをどんどん、抑え込んでいく。 なかなか長いラリーに引き込まれていくのをここで、きました!ナダルのフォアハンド一閃!ナダルの対応、いかがでしたか。

ダビッド・フェレールを破って3連勝で準決勝進出を決めました。 最終的なスタッツですがセカンドサービスでのポインツウォン少し、ナダルとフェレールでは差が出たということになりました。 ただ、今日の試合は、正直ナダルにとってはもう少し簡単に勝ってジョコビッチ戦に備えたかったというのはああいう展開になっても動じることなく今度はフェレールが逆に第6ゲームラブゲームで取りました。 ブレークポイントを5回、握られましたがフェレールがしのいで13分57秒のこのポイントに何かナダルの今大会の全勝で準決勝進出を決めたナダル。