１敗の日馬富士は、勝てば２年ぶりの優勝だ。 大相撲九州場所、福岡のスタジオには、優勝した日馬富士関にお越しいただいています。 こちらなんですが、横綱のこの２年の成績を表したんですけど、２年前の九州場所で優勝したあと、優勝から遠ざかっていて、その間、休場が４回と、今場所も右ひじが回復しきらない中での相撲だったんですよね。
相撲っていう無差別の中で、軽量級の軽い選手が、大きい選手に立ち向かっていくっていうその勇気、その気合いっていうね、それは、取組を見て十分伝わってきますし、今後、ますますね、そういう熱い取組っていうのを見せてもらいたいなって。 首位サンフレッチェか。 チームに勢いをつけたかった思い負けるとレッズに抜かれるサンフレッチェ。 立ち上がり攻め込まれますが、フォワード、佐藤がこのディフェン佐藤寿人が手を挙げる、抜きにかかる。 サンフレッチェはそれにしても強かったですね。 特にこのエース、佐藤寿人選手。
動きだしのところで勝負をして、こにあるんでしょうか？各ポジションに選手がそろっていて、なおかつ成熟度も高いんですけども、その中でも１人、やっぱり強さが加わったと、このドウグラス選手ね。 最終戦で、遠藤選手、宣言しましたが、この結果、チャンピオンシップの組み合わせ、準決勝はレッズとガンバということになりました。 前線からのシフトやら、守備と、それからの速いカウンター、これがうまく作れればガンバも十分、チャンスはありますし、その中でもやっぱり一人、僕はパトリックという選手をご紹介したいと思います。
チャンピオンシップ準決勝、レッズ対ガンバ、そして決勝の第２戦、さあ、そして最終節なんですが、得点王争いのほうにも注目が集まっています。 前人未到の３年連続得点王を目指す、大久保嘉人選手。 大久保選手のゴールといえば、こちらです。 大久保選手のゴールは、勇気をもらえる特別なものだといいます。 直接、大久保選手を励ましたいと考えたのです。 Ｊ１通算最多ゴールには届きませんでしたが、大久保は３年連続得点王の偉業を達成しました。 大久保選手のゴールもすばらしかったですね、戸田さん。