アガサ・クリスティー トミーとタペンス(4)「NかMか(1)」

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この番組のまとめ

遊びに行くんじゃないぞタペンス。 カーターおじさんに事業計画を話すんだ。 タペンス。 世界中の養蜂家が体験してる怪現象なんだ。 投資したくなるような事業計画を突きつけてカーターをギャフンと言わせる。 息子のジョージは 元気にしてるか?ええ! ボーイスカウトで高原に行ってヤギとケンカしたんですって。 タペンス。 ギルバート・ワージングというイギリス人の科学者がノーフォークのクロマー基地を出たあと消息を絶った。 内務省の極秘プロジェクトに関わってたんだ。

どうしたんです?ハリソンさん!おお!大丈夫ですか? しっかり。 「心臓発作だった」って書いてある!「主人が ピンピンしていたのに」。 「クリケットは雨で中止。 クリケットは中止…。 じゃあ 「サメ」は何かしら?アメリカ? 攻撃してくるの?あいにく 全部 言い終わる前に心臓発作で倒れた。 ウーン… 心臓発作じゃなかったとしたら?ハリソンがこぼしたお酒が染みになって 残ってるわ。 化学部の人?演劇学部だよ。 ギルバート・ワージングって科学者知ってるか?何をする気だい?僕たちが来る場所じゃないだろ。

ハァ… ハリソンが もう1人 いた。 ああ! それじゃ 予約していた桟敷席に座れなかったハリソンさんの身元を確認させてください。 大胆不敵なカメラマンが 町を覆ったスモッグの中 車を走らせました。 ハリソンもやるねぇ。 カーターさんは どこに?ハリソンさんとは どういうご関係?彼は… 先生です。 オペラ劇場に行ったけどハリソンさんに会えなかったの。 ハァ… スモッグに負けるな タペンス。 さっきの彼が まっすぐハリソンの家へ?2人は 友だち以上の関係だ。

危険すぎるよ タペンス。 ハリソンだわ。 ハリソンだ。 かつてイギリスには ソ連に共感して共産主義に転向した裏切り者が大勢いた。 誰かが Nに ギルバートのプロジェクトを漏らした。 プロジェクトとは?原子爆弾だ。 ギルバートの行方を捜せと 大臣に言われたが漏洩の心配があったから小規模にやりたくてな。 それで ハリソンを?そのとおり。 ありがとう?捜しただろう ハリソンを。 ハリソンが殺されたことは?ハァ… 覚悟はしてたろう。

えっ? なんで?数年前から ここに住んでて気楽荘には 2か月いる。 メダルは?ヴィクトリア十字章。 ミントン夫妻は 夫婦そろって心理学者だ。 最後は?ヴェロニカ・アバーノヴィッツ。 退役軍人のパーティーに参加しに?ええ そうなんです。 ひょっとして 西海岸の出身かな?コネマラとか?ハァ… 2度と その地名出さないで。 2人とも 心理学者よ姿勢で分かる。 はい ブレンケンソップさん。 で あなたは?ブレンケンソップ夫人。 ブレンケンソップさん。 ファイブスタッドで やろう。 ヘイドックだ。