ショートでも高いジャンプは美しかったベセギエです。 最初は4回転からのコンビネーションジャンプ。 4回転のトーループダブルトーループダブルループの3連続。 トリプルアクセル。 コレオステップシークエンスで少しつまずきましたね。 拍手冒頭のジャンプなどには高さもありましたし。 大きなミスというのはトリプルルッツが少し高さと回転が合わなかったというところですね。 トリプルアクセル、見事。 初出場のNHK杯見事な演技でした田中刑事。
最初の4回転サルコー、そしてトリプルアクセル、そのあとの3回転3回転のコンビネーション見事に流れを作りましたね。 試合では全然決められていないんですと言っていた4回転サルコーを決めて、きのうもきょうもトリプルアクセルだったんですがダブルアクセルになってしまったんですけれども、きれいに決まっていますので基礎点3.63と加点をもらえるジャンプだと思います。 トリプルアクセルダブルトーループ。 トリプルルッツシングルループトリプルトーループシングルトーループのコンビネーション。
アメリカのドーンブッシュフランスのベセギエカナダのバルデオーストラリアのブレンダン・ケリー6人が演技を終えています。 ショートで106.33世界最高得点をたたき出した羽生が最後に登場します。 そしてもちろんグランプリファイナルへ向けてのグランプリシリーズ第6戦ということになります。 羽生は表彰台を決めれば自力でのグランプリファイナル出場を決めることができます。 ショートプログラムの順位とは逆の順の登場で、ショート6位ロシアのコンスタンチン・ミンショフです。
のジャンプが4回転3回転、きれいに決まりましたのでそのまま流れに乗るかなと思ったんですけれどもそのあとの4回転サルコーが3回転になってしまい少しそこからジャンプの軸がずれてしまいましたね。 4回転を3種類予定に入れていたブレジナですが後半の4回転サルコーがどうでしょうか。 後半の4回転サルコーは回転していましたが転倒になってGOEマイナスがつきますね。 高さがあったジャンプなんですけれども回転もたぶん大丈夫だと思うんですけれども少しかかとに引っかかって転倒という形になってしまいましたね。
ダブルアクセルのジャンプシークエンス。 ダブルアクセルになりまして3連続になりませんでした。 後半のダブルアクセルになってしまったあとにトリプルループからダブルアクセルを跳んでいます。 そして最後にダブルアクセルを跳んでいますのでダブルアクセルを3回跳んでいることによって最後のジャンプは0点です。 シングルサルコーそしてシングルルッツになっていますので高い点数が取れるジャンプが最初トップがホクスタイン2位が田中刑事です。
トリプルアクセルのあとにちょっと流れが止まってしまった分トリプルサルコーでバランスを崩してしまいましたね。 トリプルアクセルからのコンビネーションも難しいジャンプが続きます。 難しい入りからのトリプルアクセル、シングルループ次元が違います。 きのうのショートの世界最高得点きょうのこの見事なフリーの演技。 難しい入り方でトリプルアクセルシングルループからトリプルサルコー。 しかも世界最高得点。 圧巻の世界最高得点322.40ショート、フリーともに羽生世界最高得点で新たな次元を切り開いていきました、優勝です。
やってやると思っていましたけどただ、自分自身すごく特にフリーは滑る前ものすごく緊張していて本当だったら、いつもブライアンと話すことができるんですが話すことすらできなくて本当に緊張したんですがこの名古屋のオリンピックがあったリンクということで…。 長野ですね、すいません名古屋と言いました、私このほんとに長野のオリンピックがあったリンクで滑ることによってまたオリンピックのマークもありますしすごく自分自身にプレッシャーをかけて絶対王者だぞという自信をすごく言い聞かせながらやっていました。
織田さん、振り返るとこの男子のシングル本当にショート、フリーともこの羽生選手の圧巻の演技。 羽生選手はオリンピックを見据えるとそんなに時間がない、挑戦しフリースケーティングでは取り戻しましたがトータルで2位。 こうなってくるとお二人に伺いたいのは次はどんな挑戦をするのかというやはり新たな4回転ジャンプまた1種類増やすそれか、まだまだ羽生選手は無限の可能性が広がっているところがすごいなと思います。