街じゅうにいきなりクリスマスソングがあふれて。 炭坑の改革に乗り出したあさですが納屋頭たちは猛反発。 一方、はつは和歌山での再出発を目指しますが夫の惣兵衛が再び家を出て行ってしまいます。 若手俳優2人が、自分で自分を撮影したドキュメンタリー番組「ジドリ」の魅力に迫ります。 五代友厚は多くの鉱山を手中に収め鉱山王と呼ばれる、大阪の名物男になっておりましたはぁ、炭坑まで買おうっちゅう勇ましい、おヒゲの若奥さんにはかないまへんよってなぁ。
それから坑夫さんたちが使うもんを納屋頭さんが売るいうことも禁じよ思うんだす。 それを変えたら山は大騒ぎになるったい!坑夫と加野屋との間にある納屋頭の仕事を奪うことになるとばい。 私はなぁ、あんたがいつかきっと、この山王寺屋を生き返らせてくれるやろ思てそやさかいにこない情けない暮らしにかて耐えてきましたんやで!なぁ、頼むさかいもう、前向いとくなはれ!私は、大阪一の山王寺屋の内儀だす。 よりようけの石炭を採った組の坑夫さんには加野屋から、じかにご褒美を差し上げます。
え?納屋頭たちの反応は芳しくありませんでしたが根気強く話を詰めていくうちに…俺も、こん炭坑に来る前はやりたいことがあったと。 酒ば飲むとか、おい!あさの説得に反対する者は一人ずつ減っていきついにサトシの組だけが残されました大盛況たい!奥さん。 そして、とうとう新次郎の三味線の会の日がやって来ました今、うちがここを離れる訳にはいかしまへん。 日本から遠く離れた南極いう氷だらけの所にペンギンという鳥がいてます。 鳥?ペンギンは大きな海を素早く泳ぐことができる。
このように自分で自分を撮影することを自撮りと言いますが今日の「とっておきチェック」はこの自撮りで制作したドキュメンタリー番組の見どころをご紹介します。 俳優の斎藤工さんと森山未來さんにカメラを渡し1か月ほど好きなように撮影してもらいました。 斎藤工さんは数々の映画やドラマに出演。 森山未來さんは映画や舞台ドラマなどで活躍する実力派俳優さんです。 単身イスラエルに渡りダンサーとしても1年間活躍しました。 移動中の新幹線の中で映画をチェック。
確認のために使っているのはNHKの放送で使う言葉のアクセントを記した辞典です。 この辞典には、全国の皆さんに伝わりやすいアクセントをNHKが独自に調査して載せています。 新しい言葉や時代とともに変わるアクセントなどに注意を払い日々、放送に使う言葉の基準を決めています。 全国のより多くの人に受け入れられるアクセントを研究し、放送に生かす取り組みを紹介します。 皆さんは、この言葉どう読んでいますか?NHKのアクセント辞典には両方載っていますね。
長年、放送の言葉を研究しアクセント辞典の編さんにも20年前から関わっている塩田雄大研究員です。 このサとチの間の音の高さが変わってないですよね?なので、この下がりを表現したいがためにですねこの、従来の記号を使うとどうなるかというと今度は、このサの音をもう一度、ウと同じ高さまで上げなさいというメッセージに受け取られまして「ウミノサチ」というちょっと不自然なアクセントを誘発しているという指摘があったんですね。