キッチンが走る!「質実剛健 秋の味覚で会津イタリアンに挑戦!~福島県・会津」

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この番組のまとめ

今回は歴史情緒あふれる福島県会津の旅。 実りの秋を車窓に見ながら磐梯山を望む会津盆地を走ります。 背中には「伝統野菜」の文字と「種」?おはようございま~す。 これは何ですか?立川ごぼうは江戸時代に始まる会津の伝統野菜。 高校生は授業の一環として3年前から伝統野菜を作り始めたそうです。 伝統野菜の作り方を教わっている農業の大先輩だといいます。 きゅうり なす かぼちゃなど6種類の伝統野菜を栽培しています。

100軒以上の農家が栽培していた会津小菊かぼちゃ。 会津若松の管内のお料理屋さんみんな 回って飾ってもらってもいいですからって言って見た目は結構 きれいなんでお~ 珍しいね〜なんて言うんですけどこれ絶対 大事にしたいものなんで飾って下さい。 会津小菊かぼちゃを使った郷土料理を ごちそうになります。 伝統野菜作りの教科書にしているという貴重な書物を見せてくれました。 江戸時代中期の「会津農書」。

大地に息づく会津の魂。 会津小菊かぼちゃを分けて頂きました。 地元最高!地元の名物を探していると…。 やっぱり漆器が会津って 有名な。 会津… 会津塗っていうんですよねこれね。 酪農も盛んな会津。 にしんの干物は海のない会津で江戸時代から貴重な魚として親しまれてきました。 2人に にしんを使った郷土料理を食べてほしいと案内してくれたのが隣の建物。 すごいですね!うわ~ 会津の この魅力満載の旅。

その今日 出会った出会いをどう料理に込めたいですか?そうですね 何か やっぱりあんまり こう妙にいじくり回したくもないし…。 翌朝 磐梯山を望む田園風景の中まずは蒸して甘みを高めます。 ごぼうの甘みに濃厚な牛乳を合わせればコクのあるクリーミーなソースが出来上がり。 アンチョビとバルサミコ酢を使い山椒漬けのたれをイタリア風にアレンジ。 でも 使ってるのバルサミコとかやから オリーブオイルとか。 にしんを手軽に使ったイタリアンの王道に仕上げます。 山椒の葉を散らせば出来上がり。