それと同時に今年の10月の7日に猪名川町にあります多田銀銅山という歴史的な鉱山が国の史跡に指定された。 鉱山遺跡としては 県内で初めて多田銀銅山が国の指定を受けたというね二重のお喜びの時に この猪名川町歩かせて頂こうという事ですね。 さあ スタート場所は 能勢電鉄の日生中央駅前の広場です今回は たくさんの応募者から抽選で115人が参加してくれました参加者を出迎えたのは猪名川町のマスコットキャラクターいなぼうです皆さん おはようございます。
その時にさっきの源 満仲の矢の話からこの炭酸泉 ソーダ サイダーに三ツ矢いう名前が付けられてもともとの源氏の拠点は猪名川町を含む北摂一帯だったんですよ満仲には3人 子どもがおってですね長男が 源 頼光と申します。 このあとが摂津源氏といわれるもので摂津から淀川 越えて河内へ入っていってですね河内源氏として勢力を伸ばしていく。 河内源氏は 満仲の子どもたち三男ですけどもその子どもと孫と3代にわたって関東から東北でまで名を広げてしまう訳です。
車中では ボランティアガイドさんによる「猪名川音頭」が響き渡りましたさあ 歌を聴いているうちにだんだん多田銀銅山に近づいてきました多田銀銅山には中に入って見学できる坑道が涼しいですね。 水がたまると作業ができなくなりますから根気よく 水抜きをしなくてはならないんですよ金山彦神社に向かいました本格的に産出されるようになったと。 この多田の銀銅山で働く人たちが信仰寄せたのが この金山彦神社。 多田銀銅山には資料館 悠久の館もあります館内には 江戸時代の鉱山の様子を描いた絵図や道具類がたくさん展示されてますね。
不思議な仏像に会える2つのお寺へ向かいますこのお寺には ふだん私たちが見慣れている仏様とはちょっと違った形式の仏像が安置されていますこの木喰仏は葬頭河婆といって三途の川のほとりで 亡者亡くなった人の衣服着物を剥ぎ取る おばあさんなんですでも 笑ってますねこれも 十王坐像の地獄の裁判官閻魔大王なんですが何か ニヤッと笑ってあんまり怖い事ないですね。
それで今も この観音様を見る事ができるんですね自然界の偶然によって残された貴重な木喰仏なんですねそして私たちは もう一つ風光明美な絶景にも出会いました猪名川町の景勝地として有名な…勇壮な屏風岩が描かれて昔から多くの人々が訪れていた事が分かりますね木喰さんも お気に入りの場所だった?そうですねさあ そして続いてのお寺ではどんな木喰仏に出会えるでしょうかここは 天乳寺。