関東大学ラグビー・対抗戦「早稲田」対「明治」<副音声はルール解説>

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この番組のまとめ

関東大学ラグビー対抗戦今シーズンの最終日を飾ります伝統の一戦、早稲田対明治。 今年の早明戦解説は元日本代表フッカートップリーグ、サントリーの前のゼネラルマネージャーをお務めでした坂田正彰さん。 両チームの情報、早稲田が大坂明治が筒井の両アナウンサー。 早稲田52勝、明治36勝2つの引き分けで迎えています。 今度は3年ぶりの対抗戦同率優勝を目指す明治のフィフティーンです。 早稲田に勝って3年ぶりの同率優勝を決めたい明治、中村キャプテンです。

早稲田にペナルティーがありました。 早稲田がスクラムを崩してしまいました。 早稲田としてはここで、スクラムで優位に立ちたかったんですがナンバーエイトから後ろからの放り込みがあって明治の前に出る推進力ですね。 早稲田の後藤監督はまずセットプレーペナルティーをとられました。 明治が再び早稲田陣に入ってきました。 今度は早稲田ボールの2度目のスクラム。 先ほど早稲田はペナルティーをとられました。 両チームともに、スクラムを崩したという反則をとられてそして、早稲田は横山のロングキック。 明治の堀米、早稲田の横山。

スクラムに関してもラインアウトでもなんでもそうですがレフェリーがゲーム中に選手と会話をしてくれると非常に選手も分かりやすいですからそれが今日は工藤さん非常に心がけてらっしゃいます。 ペナルティーゴールを狙うのは4年生、フルバックの田村です。 フルバック、田村のペナルティーゴール成功です。 一方、早稲田のほうはスタンドオフ横山それから日本代表の藤田。 やはりけがからスタンドオフの横山も戻ったりほぼ1か月前に早稲田は帝京大学に大敗したんですがそのころとはチームの感触が変わってきています。

そこで、いい山岡君の判断がありコンバージョンキックを蹴りますのでかなり角度があります、横山です。 前回の早慶戦では終了間際逆転のペナルティーゴールを決めました。 コンバージョンキックは不成功。 丹羽監督も非常に評価をしているナンバーエイトの松橋の大きな突破から明治がチャンス。 ペナルティーから今年は元サントリー明治OBの方がチームについているそうですね。 ここまで両チームのスクラムは、お互いにペナルティーがありましたがまだ優劣というところはどうでしょうか。

今、22mラインよりも前に早稲田がいましたので早稲田、大きなチャンス。 3番が前に出てディフェンスを下げるようなスクラムが組めれば早稲田の大きなチャンスになります。 早稲田、キックをケアしてフルバックとウイングが下がっていますので明治は、縦に攻めたほうがスペースがあります。 長い歴史の中でフォワードの明治バックスの早稲田と言われ続けてきましたが。

ラインアウトがこういう形で安定してくると正面に近いところでペナルティーをもらいましたが。 ペナルティーキックを選択すれば3点を取るチャンスがあるんですがそうではなく早稲田は外に蹴りだしてラインアウト。 ただそのあと前半終了間際明治、さらに1トライ追加して22対12。 前半、ラインアウトセットプレーのところで続けてミスということが起こっていましたので後半、疲れも出てきますからそこのところでより集中力を持ちながらミスを繰り返さないということですね。

その大学選手権セカンドステージ以降の日程です。 学生相手に公式戦50連勝中だった帝京がその連勝を筑波に止められたという状況の中でさあ、今年の大学日本一はどうなるかというところですがそのセカンドステージのグループ分けの決まっている顔ぶれです。 守備については守備の時間が多くなっている相手のモールもありましたがディフェンスについてはそこのところをちょっとみずからのミスでチャンスを与えてるのでしっかりとオフサイドとかの10点差という前半でした。 後藤監督からはラインアウトという言葉がありました。

明治ボールのラインアウト。 ショートラインアウトに切り替えてますね、明治は。 スクラムで早稲田を押し込んでそして、もらったチャンスに今度はまたフォワードの力でトライを取りきっていきました明治。 特に今のラインアウトからゴールポスト側に明治が攻めていますので早稲田のフォワードからするとディフェンスが遠くなりますから非常にやりづらいという形になってで、今のトライが生まれたと思いますね。 今のもディフェンスはセンターの岡田君がいっていましたのであそこで外に出してもトライになっていたかもしれません。

早稲田はオープンサイドの手前にきたいですね。 早稲田も、最後は岡田まで入ってこのモールで、押し勝ちました。 最後、トライを決めたのはキャプテンセンターの岡田です。 早稲田は、1番プロップの佐田に代わってキャプテンの岡田。 一気に相手ゴールに迫ってきた早稲田。 今日の早稲田は明治に対してフォワード戦を挑んでいます。 アドバンテージを早稲田にみている。

いった!飛び込んだ、トライ!早稲田、追撃のトライ!またモール。 戦いぶり今シーズン、対抗戦では明治が有利といわれた今年の早明戦ですがアドバンテージを明治にみている。 早稲田にオフサイドがありました。 明治は今日、勝ちますと早明戦の連敗も止めると同時に帝京大学と並んで対抗戦の同率優勝が決まります。 早稲田ボールのラインアウト。 今日、早稲田は19本マイボールがあって15本。 アドバンテージを早稲田にみています。 早稲田、マイボールラインアウト。 早稲田バックスの選手も入ってきた。

なんとしても、ここで早稲田はトライを取りきりたいという明治も反則を犯しません。 明治、早稲田を破って帝京大学と並んで3年ぶり対抗戦、同率優勝!しかし、今年も最後まで両チーム白熱した好勝負でした。 まず勝利を手にして今どんなお気持ちでしょうか?今日は早稲田さんの頑張りがあってフォワード戦でやられてしまったなという感じですが。