物理学賞は梶田隆章さん。 そして、アフリカ・ギニア出身のオスマン・サンコンさんが大村さんに突撃インタビュー。 ことし、ノーベル物理学賞を受賞されました梶田隆章さんです。 鉱山の跡地に梶田さんの研究拠点となった施設があります。 さっき、ニュートリノが宇宙空間から地球に降り注いでるのVTRでご紹介しましたよね。 梶田さんの研究の拠点となったスーパーカミオカンデなんですよ。
宇宙の真理に迫る素粒子の観測をしたい!強い思いを胸に門をたたいたのは小柴研究室。 教授の小柴昌俊さんは素粒子の観測で世界的に有名な研究者でした。
とにかく情熱といいますかですね非常に…5年の建設期間を経てスーパーカミオカンデが完成。 スーパーカミオカンデを造るにあたってね推進していったんですけども本当に戸塚先生のご功績はものすごく大きいと思います。
あの、研究するのにみんなで例えばプライベートで飲みにいったりとか言い合いしやすいようにしたりとかそういうふうな努力ってあったりしたんですか?特に例えば、建設…測定器の建設してるときはほぼ、先ほど出てたなんか研究に煮詰まっちゃったときとかのリフレッシュの方法とかって何かありますか?意外とですね…それが秘けつ。 本当、僕、日本とても長いんでどうしても感謝の気持ちにねありがとうってね大村先生のところにねまいりました。 1935年、山梨県韮崎市の農家に生まれた大村さん。
競い合ってるというのはそういう面もあるんですけど…競争ではなくて協力し合うんですか?なんでかっていうとですねどこかが…これだと、ちょっと天文学になりようがないんですが…それが分かるとどう、また物理の世界は分かってくるんですか?そうですね、例えば…KAGRAで研究するという方がいらっしゃるんですよ。