今回 NHKでは 認知症の方々の声を募集しましてたくさんのファックス メール それから手紙も頂いたんですよね。 そんな 暴力なんかした事ないんやけれどもアルツハイマー型認知症と診断されて7年になる 曽根勝一道さん。
あの 口さんはご自身が認知症ですよっていうふうに診断された時はどうだったんですか?やっぱり私も徹底的にネットで調べたり本も 何でもかんでも読みあさったんですけども本当に ひどい事しか書いてない。 早期に認知症と診断されてでも 誰にも頼れずにもちろん 早期診断 早期治療が望ましいんですがじゃあ 介護家族はどう介護すりゃいいのかそこが全く何もないんですよね。 認知症と診断されたら早期絶望というのが今 至る所で起きてるのをどう一緒に変えていけるか。
あれも できませんこれも できません徘徊します 暴力しますっていうふうに説明されるんですけども自分がなってみて それは全然違うなっていう事が分かって友達と出かけるようになったら友達と楽しく話しているとすごく罪悪感があってつらかったんですけれどもでも 病気を話して「そうなるかもしれないけどいい?」って言って「あっ いいよ いいよ」って誘ってくれてそうやって病気を理解してくれてる友達と一緒に出かければ安心していられるんですよね。
ですから 認知症っていろんな年齢でなられる方ありますけどやっぱり 年が若くてもそして 年齢を重ねても重ねてもやっぱり 役割を持って 社会とつながりたいっていう事もあるんですね 本当に。 認知症になっても何か 自分にできる事があるんじゃないかと思いますしいつも 世話してもらうばっかりじゃなくって…で 今日はですよこの 東京・町田のデイサービスの方々がどんな役割を担ってらっしゃるのかという事で重松さんに。
でも 青山さんはこのBLGに来るようになって何か大きく変わった事ってありましたか?変わりましたね。 日々 誰かの役に立つとか自分が得意な事ができるっていうのはやっぱり 気持ちの上でも全然違いますか?まあ そうですね。 あとね そのあとは また 僕は今度は キーマカレーもですねだから あくまでも 本当にね自分で選べる。